西田治文
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西田 治文(にしだ はるふみ、1954年 - )は、日本の植物学者。中央大学理工学部教授。千葉県生物学会第4代会長[1]。専門は、植物の化石から当時の環境や生態系を明らかにする「古植物学」である[2]。
来歴・人物
[編集]論文の題は「Anatomical studies of the frond axis of the Cyatheaceae s.l., with a revision of petrified frond axis from the Cretaceous of Japan (ヘゴ科葉軸の解剖学的研究及び邦産白亜紀硅化葉軸の再検討) 」[3]
- 1984年、国際武道大学体育学部助手
- 1992年、同大学助教授
- 1995年、東京大学大学院助教授併任
- 1997年、中央大学理工学部教授[4]
著書・論文
[編集]単著
[編集]- 『植物のたどってきた道』(98年、日本放送出版協会)
共著
[編集]- 『植物の多様性と系統』(97年、裳華房)
- 『温暖に追われる生き物たち』(97年、築地書館)
論文
[編集]受賞
[編集]- 日本植物学会奨励賞(1990年)