西田陽一
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にしだ よういち 西田 陽一 | |
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生誕 |
1976年11月4日(48歳) 北海道札幌市 |
国籍 | 日本 |
出身校 | ワシントン州立大学[要曖昧さ回避]経済学部 |
職業 | 作家、実業家、戦略コンサルタント |
西田 陽一(にしだ よういち、1976年 - )は、日本の実業家[1]・戦略コンサルタント[2]。
株式会社陽雄 代表取締役社長[1]。
戦略研究学会会員[1]。一般財団法人日本国際政治学会会員。国際安全保障学会会員。日本クラウゼヴィッツ学会理事[1]。明治大学リバティアカデミー講師[1][3]。
防衛大学校講師(部外)[4]。航空自衛隊幹部学校部外講師(指揮幕僚課程)[5]。陸上自衛隊幹部学校部外講師(幹部高級課程)[5]。海上自衛隊部外講師(航空学生課程・防衛学国防論担当)[5]。予備自衛官[6]。
経歴
[編集]著作等
[編集]単著
[編集]- 『戦略思想史入門—孫子からリデルハートまで』[7][8] ちくま新書、2021年、ISBN 4480074430, 978-4480074430
共著
[編集]- 『「失敗の本質」と戦略思想—孫子・クラウゼヴィッツで読み解く日本軍の敗因』[9](杉之尾宜生共著)、ちくま新書、2019年、ISBN 4480072780, 978-4480072788
- 『戦略古典の本質 孫子がわかれば、中国がわかる』(杉之尾宜生共著)、ダイヤモンド社、2013年、ISBN 4478025827, 978-4478025826
共訳
[編集]- マイケル・I・ハンデル 『米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴィッツ』 (杉之尾宜生共訳)、日本経済新聞出版社、2012年、ISBN 978-4-532-16843-8
- マイケル・I・ハンデル 『米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴィッツ』 (杉之尾宜生共訳)、日経ビジネス人文庫、2017年、ISBN 4532198356, 978-4532198350
協力
[編集]- 『新版 面白いほどわかる孫子の兵法(学校で教えない教科書)』(杉之尾宜生 監修)日本文芸社、2013年、ISBN 4537260297, 978-4537260298
論文
[編集]- 「『孫子』兵法の戦略と安全保障」『海外事情』(拓殖大学海外事情研究所、2017年4月)
- 「クラウゼヴィッツ『戦争論』でウクライナ戦争を考える」『戦略研究33』(戦略研究学会機関誌(査読付き論文)、2023年10月、ISBN 978-4-8295-0868-8)
寄稿・書評
[編集]- 「YS-54に参加して」(防衛省陸上幕僚監部人事教育部人事教育計画課予備自衛官室『POWER RESERVE』2008年4月1日発行)
- 「時代超える戦略の本質(『新訂 孫子』)」(産経新聞 読書面「この本と出会った」2022年2月6日掲載)
- 「今村伸哉監修、小堤盾・三浦一郎編『近現代軍事戦略家辞典――マキャヴェリからクラウゼヴィッツ、 リデル・ハートまで――』」(戦略研究学会機関誌『戦略研究33』、2023年10月、ISBN 978-4-8295-0868-8)
- 「奥山真司著『新しい戦争の時代の戦略的思考』」[10](政策研究フォーラム月刊誌『改革者』、2024年5月号)
講座・学会発表
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講座
[編集]- 「戦略論・戦略思想と経営学・ビジネス戦略を「越境」して考える(教養としての戦略学)~軍事領域とMBA的領域の比較~」明治大学リバティアカデミー(2024年11月)[11]
- 「「戦争と倫理・戦略と道徳を考える」(教養としての戦略学) ~「戦争倫理学」「戦争哲学」へのアプローチを通じて戦略的思考を学ぶ~」明治大学リバティアカデミー(2023年12月)[12]
- 「孫子とクラウゼヴィッツの戦略思想を学ぶ(教養としての戦略学)~ナポレオン戦争、大東亜戦争、ウクライナ戦争の現実を通して真摯に考える~」明治大学リバティアカデミー(2023年6月)[13]
- 「教養としての戦略学「古典戦略思想から現代安全保障を考える」」明治大学リバティアカデミー(2022年11月)[14]
- 「教養としての戦略学「『失敗の本質』を軍事・経営戦略の視点から読み解く」」明治大学リバティアカデミー(2022年5月)[15]
- 「教養としての戦略学「失敗の本質と戦略思想」戦略思想のエッセンスを知り、歴史の中で考えて戦略的思考を磨く」明治大学リバティアカデミー(2021年11月)[16]
- 「「教養としての戦略学」~『孫子』「マキャベリ」クラウゼヴィッツ『戦争論』「リデルハート」などを手掛かりに~」明治大学リバティアカデミー(2021年6月)[17]
- 「戦略古典・『孫子』とクラウゼヴィッツ『戦争論』の本質を読み解く~ロングセラー『失敗の本質』を手掛かりにしながら」明治大学リバティアカデミー(2019年5月)[3]
- 「続『孫子』に学ぶ~インテリジェンス・戦略という視点から」明治大学リバティアカデミー(2017年5月)[18]
- 「続・『孫子』に学ぶ~軍師とは何か~」明治大学リバティアカデミー(2014年10月)[19]
- 「『孫子』に学ぶ ―孫正義の「孫の二乗の兵法」を手がかりに―」明治大学リバティアカデミー(2013年10月)[20]
学会発表
[編集]- 共通テーマ :「戦略研究と人間本性」 発表テーマ:「人間本性である好戦性と倫理性の営みから「戦略」を考える」 戦略研究学会第22回大会(2024年4月21日)[21]
- 共通テーマ:「ロシア・ウクライナ戦争と国際秩序をめぐる戦略的課題」 発表テーマ:「クラウゼヴィッツ『戦争論』でウクライナ戦争と国際秩序を考える」 戦略研究学会第21回大会(2023年4月23日)[21]
- シンポジウムテーマ:「ウクライナ戦争とクラウゼヴィッツ」 発表テーマ:「クラウゼヴィッツ『戦争論』でウクライナ戦争を考える~政治と軍事の関係を軸に~」2023年度日本クラウゼヴィッツ研究大会(2023年10月7日)[22]
- テーマ:「ウクライナ戦争を、孫子、クラウゼヴィッツ等の戦略思想と共に考えてみる」日本クラウゼヴィッツ学会(2022年12月)[22]
- テーマ:「古典戦略思想の共通点と相違点について」日本クラウゼヴィッツ学会(2021年12)[22]
- 基調講演:「古典としての孫子・クラウゼヴィッツと現代への応用」2021年度日本クラウゼヴィッツ学会研究大会(2021年10月)[22]
- テーマ:「ツキディディスの罠」日本クラウゼヴィッツ学会(2020年12月)[22]
- テーマ:「『失敗の本質』と戦略思想 孫子・クラウゼヴィッツで読み解く日本軍の敗因」日本クラウゼヴィッツ学会(2019年12月)[22]
- テーマ:「古代中国の政軍関係を思想から読み解く(「四書五経」を中心として)」日本クラウゼヴィッツ学会(2018年12月)[22]
- テーマ:「孫子と韓非子の比較~政略・軍略・組織論の観点から」日本クラウゼヴィッツ学会(2018年1月)[22]
- 共通テーマ:「新しいジョミニ」 テーマ:「ジョミニと孫子」日本クラウゼヴィッツ学会2017年度シンポジウム(2017年10月)[22]
- テーマ:「クラウゼヴィッツとカントの政治哲学へのアプローチ」日本クラウゼヴィッツ学会(2016年8月)[22]
- テーマ:「『戦争論』と孫子で考える戦争と経済の関係について」日本クラウゼヴィッツ学会(2015年8月)[22]
- テーマ:「クラウゼヴィッツとカント・孫子と孔子の思想関係」日本クラウゼヴィッツ学会(2014年8月)[22]
- テーマ:「クラウゼヴィッツに与えたカントの影響」日本クラウゼヴィッツ学会(2013年8月)[22]
脚注
[編集]- ^ a b c d e f “西田陽一”. Webcat Plus. 2020年11月20日閲覧。
- ^ 西田陽一 (2022年2月6日). “『新訂 孫子』金谷治訳注 時代超える戦略の本質”. 産経ニュース. この本と出会った. SANKEI DIGITAL. 2022年2月6日閲覧。
- ^ a b “19110030 戦略古典・「孫子」とクラウゼヴィッツ「戦争論」の本質を読み解く”. 明治大学リバティアカデミー. 2020年11月20日閲覧。[リンク切れ]
- ^ マイケル・I・ハンデル 著、杉之尾宜生、西田陽一 訳『米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴィッツ』日本経済新聞出版社、2017年9月1日、281頁。ISBN 4532198356。
- ^ a b c 西田陽一『戦略思想史入門』筑摩書房、2021年11月10日、背表紙。ISBN 978-4-480-07443-0。
- ^ 〔寄稿〕西田陽一「YS-54に参加して」(防衛省陸上幕僚監部人事教育部人事教育計画課予備自衛官室『POWER RESERVE』2008年4月1日発行)
- ^ 〔書評〕西田陽一著『戦略思想史入門―孫子からリデルハートまで』(石黒盛久)戦略研究学会『戦略研究31』(2022年10月発行)
- ^ 「【書評】『戦略思想史入門 孫子からリデルハートまで』 西田陽一著」『産経新聞』産経ニュース、2021年12月12日。2021年12月12日閲覧。
- ^ 〔書評論文〕 岡本 至 「古典を道標として歴史を鑑みる意義 西田陽一・杉之尾宜生『「失敗の本質」と戦略思想:孫子・クラウゼヴィッツで読み解く日本軍の敗因』」 戦略研究学会『戦略研究28』(2021年3月発行)
- ^ 西田陽一「書評 奥山真司著『新しい戦争の時代の戦略的思考』」『改革者』第65巻第5号(通号766)、政策研究フォーラム、2024年、国立国会図書館書誌ID:033512121。
- ^ “戦略論・戦略思想と経営学・ビジネス戦略を「越境」して考える”. 社会人講座、リカレント教育、生涯学習なら明治大学. 2024年11月15日閲覧。
- ^ “「戦争と倫理・戦略と道徳を考える」(教養としての戦略学)”. 社会人講座、リカレント教育、生涯学習なら明治大学. 2024年11月15日閲覧。
- ^ “孫子とクラウゼヴィッツの戦略思想を学ぶ(教養としての戦略学)”. 社会人講座、リカレント教育、生涯学習なら明治大学. 2024年11月15日閲覧。
- ^ “教養としての戦略学「古典戦略思想から現代安全保障を考える」”. 社会人講座、リカレント教育、生涯学習なら明治大学. 2022年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月15日閲覧。
- ^ “『失敗の本質』を軍事・経営戦略の視点から読み解く | 藤江 昌嗣”. 明治大学リバティアカデミー. 2022年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月15日閲覧。
- ^ “教養としての戦略学(「失敗の本質と戦略思想」) | 藤江 昌嗣”. 明治大学リバティアカデミー. 2021年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月15日閲覧。
- ^ “【リアルタイム】「教養としての戦略学」 | 藤江 昌嗣”. 明治大学リバティアカデミー. 2021年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月15日閲覧。
- ^ “藤江 昌嗣 | 続『孫子』に学ぶ インテリジェント・戦略という視点から”. セカンドアカデミー ビジネスNEXT. 2023年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月15日閲覧。
- ^ “ビジネス講座”. 社会人講座、リカレント教育、生涯学習なら明治大学. 2023年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月15日閲覧。
- ^ “ビジネス講座”. 社会人講座、リカレント教育、生涯学習なら明治大学. 2023年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月15日閲覧。
- ^ a b “年次大会”. 戦略研究学会. 2024年11月15日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m “月例会予定”. CLAUSEWITS学会. 2024年11月15日閲覧。