西蓮寺 (新潟県妙高市)
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西蓮寺 | |
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所在地 | 新潟県妙高市二俣1233 |
位置 | 北緯36度53分40.524秒 東経138度12分28.872秒 / 北緯36.89459000度 東経138.20802000度 |
山号 | 富坂山[1] |
宗旨 | 浄土真宗[2] |
宗派 | 真宗大谷派[2] |
本尊 | 阿弥陀如来[1] |
創建年 | 1276年(健治2年) |
開基 | 西祐 |
法人番号 | 1110005009891 |
西蓮寺(さいれんじ)は、新潟県妙高市にある真宗大谷派の寺院。
沿革
[編集]1276年(健治2年)、寺の言い伝えによれば初代は平家の武将、桃井上総介義衡が親鸞の弟子となり、西祐と号し開基[1][3]。
8代の西浄が信州水内郡檀田(現在の長野県長野市)に創建したとされている[1]。元は同地にあった善慶寺の末寺[4]。1555年(弘治元年)に落雷のため消失[1]。
越後国関山村に移転し1613年(慶長18年)に再び火災で全焼した[1]。1664年(寛文4年)に現寺号を称した[2][3]。
その後に妙高市二俣に移転し再建。1886年(明治19年)信越線の工事で三度火災に見舞われ、全焼[1]。本堂はその6年後に再建された[1]。雪害による老朽化により1985年(昭和60年)に改築[1]。