西館建通
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時代 | 江戸時代中期 |
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生誕 | 不明 |
死没 | 宝暦7年(1757年) |
別名 | 織部、宇膳、内記、勘解由 |
主君 | 津軽信著→信寧 |
藩 | 陸奥弘前藩 |
氏族 | 一町田氏流西館氏 |
父母 | 西館建雄 |
子 | 織部、太左衛門 |
西館 建通(にしだて たけみち)は、江戸時代中期の弘前藩士。
略歴
[編集]元文6年(1741年)、旗奉行となった。寛保3年(1743年)、津軽数馬の屋敷を与えられた。延享元年(1744年)には用人となり、翌延享2年(1745年)11月に家老となった。一般に文武兼備の士と誉れ高いが、「編乱日記」によると、奸臣・佐藤帯刀に与し、屋敷に江戸から呼び寄せた遊女を住まわせて藩主・津軽信著を招き、機嫌取りをしていたという。
参考文献
[編集]- 「青森県人名大事典」1969年、東奥日報社