西4丁目-ワシントン・スクエア駅
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IND8番街線ホーム | |||||||||||||
駅情報 | |||||||||||||
住所 |
West Third Street & Sixth Avenue New York, NY 10014 (main station entrance) | ||||||||||||
区 | マンハッタン区 | ||||||||||||
地区 | グリニッジ・ヴィレッジ | ||||||||||||
座標 | 北緯40度43分54秒 西経74度00分03秒 / 北緯40.731682度 西経74.000945度座標: 北緯40度43分54秒 西経74度00分03秒 / 北緯40.731682度 西経74.000945度 | ||||||||||||
ディビジョン | Bディビジョン(IND) | ||||||||||||
路線 |
IND6番街線 IND8番街線 | ||||||||||||
運行系統 |
A (終日) B (平日のみ(深夜帯以外)) C (深夜帯以外) D (終日) E (終日) F (終日) M (平日のみ(深夜帯以外)) | ||||||||||||
接続 |
ニューヨーク市バス: M55 PATH: JSQ–33, HOB–33, JSQ–33 (HOB経由)(9丁目駅) | ||||||||||||
構造 | 地下駅 | ||||||||||||
駅階数 | 2層 | ||||||||||||
ホーム数 |
島式ホーム 4面(各層 2面) 対面乗り換え(深夜は下層階のみ可能) | ||||||||||||
線路数 | 8線(各層 4線) | ||||||||||||
その他の情報 | |||||||||||||
開業日 |
1932年9月10日[1](8番街線ホーム) 1936年1月1日 (6番街線ホーム) | ||||||||||||
バリアフリー設備 | |||||||||||||
利用状況 | |||||||||||||
乗客数 (2016) | 13,955,067[2]人 1.4% | ||||||||||||
順位 | 20位 | ||||||||||||
次の停車駅 | |||||||||||||
北側の隣駅 |
34丁目-ヘラルド・スクエア駅 (6番街線急行): B D 14丁目駅 (8番街線): A C E 14丁目駅 (6番街線各駅停車): F <F> M | ||||||||||||
南側の隣駅 |
ブロードウェイ-ラファイエット・ストリート駅 (6番街線): B D F <F> M スプリング・ストリート駅 (8番街線各駅停車): A C E キャナル・ストリート駅 (8番街線急行): A | ||||||||||||
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北側の隣駅 |
34丁目-ヘラルド・スクエア駅 (6番街線): B D F <F> M 14丁目駅 (8番街線): A C E | ||||||||||||
南側の隣駅 |
ブロードウェイ-ラファイエット・ストリート駅 (6番街線): B D F <F> M ワールド・トレード・センター駅 (8番街線ワールド・トレード・センター方面): E フルトン・ストリート駅 (8番街線ブルックリン方面): A C | ||||||||||||
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West 4th Street Subway Station (IND) | |||||||||||||
座標 | 北緯40度43分54秒 西経74度00分03秒 / 北緯40.7317度 西経74.0009度 | ||||||||||||
複合資産 | New York City Subway System MPS | ||||||||||||
NRHP登録番号 | 05000223[3] | ||||||||||||
NRHP指定日 | 2005年3月30日 |
西4丁目-ワシントン・スクエア駅(にし4ちょうめ-ワシントン・スクエアえき、英: West Fourth Street–Washington Square)はニューヨーク市地下鉄IND6番街線とIND8番街線の乗換駅である。マンハッタン区グリニッジ・ヴィレッジの西4丁目と6番街の交差点に位置し、A系統・D系統・E系統・F系統が終日、B系統とM系統が平日のみ、C系統が深夜を除く終日停車する。
歴史
[編集]この駅は1932年9月10日にINDの路線として初めて開通したIND8番街線のチェンバーズ・ストリート駅 - ワシントンハイツ-207丁目駅間で開業した28駅の内の1駅である[1][4]。開業時は8番街線ホームのみが使用されており、下層階の6番街線ホームの使用は1940年12月から開始された[5]。この時はまだ緩行線のみであり急行線ホームの使用は1967年11月27日より開始された。
INDの計画者はIND第2路線網にて計画されていたブルックリン区ウィリアムズバーグの南4丁目駅(ブロードウェイ駅に隣接を予定していた)との混同が起きると考え、当駅の駅名を「4丁目-ワシントン・スクエア駅」ではなく「西4丁目-ワシントン・スクエア駅」とした[6]。
駅構造
[編集]G | 地上階 | 出入口 |
B1 | 改札階 | 改札口、駅員詰所、メトロカード自動券売機 (6番街-3丁目交差点の北東角にエレベーターあり) |
B2 8番街線ホーム |
北行緩行線 | ← 深夜のみ:207丁目駅行き(14丁目/8番街駅) ← 168丁目駅行き(14丁目/8番街駅) ← ジャマイカ・センター駅行き(14丁目/8番街駅) |
島式ホーム、到着番線に応じた側の扉が開く | ||
北行急行線 | ← 深夜を除く終日:207丁目駅行き(14丁目/8番街駅) | |
南行急行線 | → 深夜を除く終日:レファーツ・ブールバード駅、ファー・ロッカウェイ駅行き(キャナル・ストリート駅)→ → 夕ラッシュ時:ロッカウェイ・パーク駅行き(キャナル・ストリート駅)→ | |
島式ホーム、到着番線に応じた側の扉が開く | ||
南行緩行線 | → 深夜のみ:ファー・ロッカウェイ駅行き(スプリング・ストリート駅)→ → ユークリッド・アベニュー駅行き(スプリング・ストリート駅)→ → ワールド・トレード・センター駅行き(スプリング・ストリート駅)→ | |
B3 | 連絡通路 | 8番街線・6番街線の乗換および南北ホームの乗換通路 |
B4 6番街線ホーム |
北行緩行線 | ← ジャマイカ-179丁目駅行き(14丁目/6番街駅) ← 平日:フォレスト・ヒルズ-71番街駅行き(14丁目/6番街駅) |
島式ホーム、到着番線に応じた側の扉が開く | ||
北行急行線 | ← ラッシュ時:ベッドフォード・パーク・ブールバード駅行き(34丁目-ヘラルド・スクエア駅) ← 平日日中:145丁目駅行き(34丁目-ヘラルド・スクエア駅) ← ノーウッド-205丁目駅行き(34丁目-ヘラルド・スクエア駅) | |
南行急行線 | → 平日:ブライトン・ビーチ駅行き(ブロードウェイ-ラファイエット・ストリート駅)→ → ウェスト・エンド線経由コニー・アイランド駅行き(ブロードウェイ-ラファイエット・ストリート駅)→ | |
島式ホーム、到着番線に応じた側の扉が開く | ||
南行緩行線 | → カルバー線経由コニー・アイランド駅行き(ブロードウェイ-ラファイエット・ストリート駅)→ → 平日:ミドル・ヴィレッジ-メトロポリタン・アベニュー駅行き(ブロードウェイ-ラファイエット・ストリート駅)→ |
配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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この駅はマンハッタン区を通る主要な2つのIND路線の乗換駅として建設された。駅は2路線間の接続コンコースを備えた2層構造であり上層階をIND8番街線が、下層階をIND6番街線が使用し、各層2面4線、合計4面8線の構造である。全てのホームは島式ホームで、対面乗り換えが可能である。
改札口は駅の両端にあり、双方共に8番街線ホームに直接接続する。6番街線ホームへは階段やエレベーター、8番街線と6番街線の間の連絡通路経由で行くことができる。そのほかエスカレーターもいくつかあり8番街線ホームと6番街線ホームを移動することができる。ADAにあわせて2005年4月に追加されたエレベーターは両線のホームと連絡通路を結んでいる[7]。
出入口
[編集]駅には以前4丁目付近に出る出口があったが現在は閉鎖されている[8]。また、駅の規模に対して出入口は5か所と非常に少ない。
- 階段1つ(建物内)、6番街とウェイバリー・プレイスの交差点北東[9]。
- 階段1つ(建物内)、6番街とウェイバリー・プレイスの交差点北西[9]。
- 階段1つ、6番街のウェイバリー・プレイスとの交差点と西8丁目との交差点の間東側[9]。
- エレベーター1機・階段1つ、6番街と西3丁目の交差点北東[9]。
- 階段1つ、6番街と西3丁目の交差点南西[9]。
閉鎖された出口は6番街と西4丁目の交差点に2つ、6番街とワシントン・プレイスの交差点に2つの計4つある[8]。
駅周辺
[編集]- ワシントン・スクエア公園
- 西4丁目裁判所
- ウェスト・ヴィレッジ
- ニューヨーク大学
出典
[編集]- ^ a b ニューヨーク・タイムズ著、"List of the 28 Stations on the New Eighth Ave Line, September 10, 1932"の6ページ目
- ^ “Facts and Figures: Annual Subway Ridership 2011–2016”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (May 31, 2017). June 1, 2017閲覧。
- ^ “NPS Focus”. National Register of Historic Places. アメリカ合衆国国立公園局. January 25, 2012閲覧。
- ^ Crowell, Paul (September 10, 1932). “Gay Midnight Crowd Rides First Trains In The New Subway: Throngs at Station an Hour Before Time, Rush Turnstiles When Chains are Dropped”. ニューヨーク・タイムズ November 8, 2015閲覧。
- ^ “NEW SUBWAY LINE ON 6TH AVE. OPENS AT MIDNIGHT FETE; Mayor and 2,000 Guests Jam Two 'First Trains'--Supper and Show Mark Event WORK COST $59,500,000 2-Mile Link in City System to Ease Bottleneck, Make New Express Services Possible” (英語). The New York Times June 27, 2018閲覧。
- ^ Pollak, Michael (September 12, 2008). “F. Y. I.”. ニューヨーク・タイムズ August 5, 2009閲覧。
- ^ “New Elevators in Subways Are Delayed”. ニューヨーク・タイムズ (October 29, 2005). September 13, 2015閲覧。
- ^ a b “Review of the A and C Lines”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (December 11, 2015). January 19, 2016閲覧。
- ^ a b c d e “MTA Neighborhood Maps: West VIllage”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2015年). September 13, 2015閲覧。
外部リンク
[編集]nyc_subway.org
- nycsubway.org – IND 8th Avenue: West Fourth Street/Washington Square
- nycsubway.org – IND 6th Avenue: West Fourth Street/Washington Square
Station Reporter
- Station Reporter – A Lefferts
- Station Reporter – A Rockaway
- Station Reporter – B Train
- Station Reporter — C Train
- Station Reporter – D Train
- Station Reporter – E Train
- Station Reporter — F Train
- Station Reporter – M Train
Google マップ ストリートビュー