見星寺 (姫路市)
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見星寺 | |
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所在地 | 兵庫県姫路市材木町32 |
位置 | 北緯34度50分16.9秒 東経134度41分09.4秒 / 北緯34.838028度 東経134.685944度座標: 北緯34度50分16.9秒 東経134度41分09.4秒 / 北緯34.838028度 東経134.685944度 |
山号 | 正覚山 |
宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
創建年 | 江戸時代初期 |
開基 | 本多政朝 |
法人番号 | 1140005013949 |
見星寺(けんしょうじ)は、兵庫県姫路市材木町にある、臨済宗妙心寺派の寺院(尼寺)[1][2]。山号は正覚山[3]。
解説
[編集]姫路市の「城西地区」に所在する。姫路藩主・本多政朝(藩主在任:1631年 - 1638年)が、祖母である見星院(徳川信康の正室・徳姫。1636年没)の菩提を弔うために創建したとされる[1][注釈 1]。
裏手の墓所には、鉄牛和尚(塙団右衛門)[注釈 2]の供養塔(卵塔)[2]や、本多忠政・政朝父子の五輪塔がある[2]。また、境内には寛延2年(1749年)に発生した船場川の洪水(寛延二年大洪水)の23回忌法要が安永2年(1773年)に営まれた際に建立された供養塔がある[2]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 細川晋輔「盤珪の法嗣、節外祖貞禅師の行履 : 光林寺旧蔵『光林二世特賜大慈妙應禅師年譜』を中心にして」『臨済宗妙心寺派教学研究紀要』第14号、2016年。 NAID 120006405881。