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視界の隅 朽ちる音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
視界の隅 朽ちる音
トゲナシトゲアリシングル
B面 心象的フラクタル
リリース
規格
ジャンル J-POPアニメソング
時間
レーベル UNIVERSAL SIGMA
作詞・作曲 大濱健悟
プロデュース 玉井健二
チャート最高順位
トゲナシトゲアリ シングル 年表
雑踏、僕らの街
誰にもなれない私だから
(2024年)
視界の隅 朽ちる音
(2024年)
空白とカタルシス
(2024年)
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視界の隅 朽ちる音」(しかいのすみ くちるおと、英題:What to raise)は、トゲナシトゲアリの8枚目のシングル2024年5月3日に「視界の隅 朽ちる音(新川崎(仮))」[2]5月11日に「心象的フラクタル (beni-shouga)」の先行配信が開始され[3]6月19日マキシシングルが発売された。

解説[編集]

テレビアニメガールズバンドクライ』劇中バンド「トゲナシトゲアリ」の8th Single。

表題曲・3曲目の「視界の隅 朽ちる音」は、『ガールズバンドクライ』の第5・6話挿入歌、2曲目の「心象的フラクタル」は、第6話挿入歌として使用された[4]

本シングルは、「トゲナシトゲアリ」の前身バンドの曲で構成されており、シングルの中で唯一「トゲナシトゲアリ」名義の曲が一曲も収録されていない。

初回プレス分には封入特典として、トレーディングカード6種がランダムで1枚付属した[4]

収録曲[編集]

CD
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「視界の隅 朽ちる音」(新川崎(仮))大濱健悟大濱健悟玉井健二, 大濱健悟
2.「心象的フラクタル」(beni-shouga)okogeokoge玉井健二, 高橋亮人
3.「視界の隅 朽ちる音」(新川崎(仮) × beni-shouga)   
4.「視界の隅 朽ちる音」(新川崎(仮) / Instrumental)   
5.「心象的フラクタル」(beni-shouga / Instrumental)   
合計時間:

楽曲解説[編集]

  1. 視界の隅 朽ちる音
    英語タイトルは、「What to raise」
    テレビアニメガールズバンドクライ』第5話挿入歌
    トゲナシトゲアリの前身バンドである、井芹仁菜・河原木桃香・安和すばるによる3ピースバンド「新川崎(仮)」の楽曲。
    川崎セルビアンナイトでのライブシーンで使用された。
    ”全部をさらけ出して生きてやる!”という決意が込められ、先の物語への期待を膨らませる躍動感に満ちている楽曲となっている [5]
  2. 心象的フラクタル
    英語タイトルは、「Mind playing Fractal」
    テレビアニメ『ガールズバンドクライ』第6話挿入歌
    トゲナシトゲアリの前身バンドである、海老塚智・ルパによる音楽ユニット「beni-shouga」の楽曲。
    作詞・作曲はボカロPの「okoge」が担当している。
  3. 視界の隅 朽ちる音 (新川崎(仮)×beni-shouga)
    テレビアニメ『ガールズバンドクライ』第6話挿入歌
    6話にて、新川崎(仮)とbeni-shougaのセッションシーンで使用された。

リリース日一覧[編集]

リリース日 レーベル 規格 規格品番 備考 出典
2024年5月3日 UNIVERSAL SIGMA デジタル・ダウンロード 「視界の隅 朽ちる音(新川崎(仮))」先行配信 [2]
2024年5月11日 「心象的フラクタル (beni-shouga)」先行配信 [3]
2024年6月19日 CD UMCK-5754

メディアでの使用[編集]

# 曲名 タイアップ 出典
1 視界の隅 朽ちる音 テレビアニメガールズバンドクライ』第5・6話挿入歌
2 心象的フラクタル テレビアニメ『ガールズバンドクライ』第6話挿入歌


脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]