コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

覚海寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
覚海寺
鐘楼
覚海寺の位置(中華人民共和国内)
覚海寺
中華人民共和国における位置
基本情報
所在地 中華人民共和国の旗 中国浙江省嘉興市南湖区建設街道斜西街
座標 北緯30度45分53秒 東経120度45分07秒 / 北緯30.76472度 東経120.75194度 / 30.76472; 120.75194座標: 北緯30度45分53秒 東経120度45分07秒 / 北緯30.76472度 東経120.75194度 / 30.76472; 120.75194
宗教 仏教
宗派 臨済宗
建設
様式 中国伝統建築
創設者 趙汝俳
創設 1249年
テンプレートを表示
覚海寺
各種表記
繁体字 覺海寺
簡体字 觉海寺
拼音 Juéhǎi Sì
発音: かくかいじ
英文 Juehai Temple
テンプレートを表示

覚海寺(かくかいじ)は、中華人民共和国浙江省嘉興市南湖区建設街道斜西街にある仏教寺院。

歴史

[編集]

南宋淳祐9年(1249年)、朝散大夫の趙汝俳により創建された報忠観である。至正24年(1364年)、仏寺の報忠寺に正式に改名した。永楽15年(1417年)は寺院を重修した。雍正11年(1733年)、雍正帝により「覚海寺」の名を賜った。咸豊年間、太平天国運動に火災で焼失するが、同治年間に大雄宝殿が再建される。以後、その他の伽藍も再建される。

伽藍

[編集]

山門、大雄宝殿、三聖殿、鐘楼、鼓楼

ギャラリー

[編集]
山門
大雄宝殿
三聖殿

参考文献

[編集]
  • 明・李培修、黄洪憲等纂『万暦秀水県志・巻二・寺観』