諏訪務
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諏訪 務(すわ つとむ、1892年〈明治25年〉9月12日[1] - 1979年〈昭和54年〉6月5日[要出典])は、日本の外交官、朝鮮総督府官僚。
経歴
[編集]山形県出身。1917年(大正6年)に東京帝国大学法科大学独法科を卒業し、高等文官試験にも合格した[1]。富山税務署長を経て、1920年(大正9年)に外務事務官に転じ、条約局第一課・臨時平和条約事務局勤務、三等書記官、二等書記官、メダン領事館勤務、トルコ公使館一等書記官、オーストリア公使館一等書記官、ハンガリー公使館一等書記官を歴任した[1]。
その後、朝鮮総督府に移り、外事部長、専売局長を務め、1942年(昭和17年)に退官した[2]。
親族
[編集]栄典
[編集]- 1940年(昭和15年)8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章[3]
脚注
[編集]- ^ a b c d 大衆人事録 1940, p. 海外六.
- ^ 人事興信録 1943, p. ス之部 諏(訪)水(津) ス一〇.
- ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。
参考文献
[編集]- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第13版』帝国秘密探偵社、1940年。
- 人事興信所編『人事興信録 第14版(上)』人事興信所、1943年。