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諏訪湖スタジアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
諏訪湖スタジアム[1]
Suwako Baseball Stadium
しんきん諏訪湖スタジアム
施設データ
所在地 長野県諏訪市豊田811-1
座標 北緯36度1分59秒 東経138度5分37.8秒 / 北緯36.03306度 東経138.093833度 / 36.03306; 138.093833座標: 北緯36度1分59秒 東経138度5分37.8秒 / 北緯36.03306度 東経138.093833度 / 36.03306; 138.093833
開場 1995年(平成7年)4月
所有者 諏訪市
管理・運用者 諏訪市[1]
グラウンド 内野:クレー舗装
外野:天然芝
ファウルゾーン:人工芝
照明 照明灯:6基 (内野:1,000lx 外野:500lx)
使用チーム • 開催試合
信濃グランセローズ (2007 - )
全国高等学校野球選手権長野大会
収容人員
7,000人
(内野4,000席、外野3,000席)
グラウンドデータ
球場規模 両翼:98 m
中堅:122 m

諏訪湖スタジアム(すわこスタジアム)は、長野県諏訪市の諏訪中央公園内にある野球場

概要

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諏訪湖畔に位置し、諏訪湖流域下水道の終末処理場に隣接する諏訪中央公園内にある。鴨池川と宮川の二つの川に挟まれ、さらに諏訪湖も近いために地盤が弱く、工事は困難を極めたものの1995年に竣工、こけら落としの試合としてプロ野球イースタン・リーグ戦が行われた。

主に高校野球やアマチュア野球に使用されているが、2007年からはベースボールチャレンジリーグ信濃グランセローズが公式戦を開催している。

1・3塁側に大きなガラス張りの側壁(室内ブルペン部分)があったり、照明灯が丸い形をしていたり、またファウルゾーンのみが人工芝などの点が特徴である。

スコアボードは得点表示が磁気反転式で選手名の部分が手動式だったが、2010年12月に改修されて選手名の部分も磁気反転式になった(6文字まで対応)。

2017年(平成29年)4月1日より5年間、諏訪信用金庫命名権を取得し、「しんきん諏訪湖スタジアム」の名称となる[1]。契約料は年間170万円[1][2]2022年2月、諏訪信用金庫との命名権契約をさらに5年間更新(使用料は従来と同じ)することが発表された[3]

施設概要

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  • 構造:鉄筋コンクリート造
  • 内野:クレー舗装、外野:天然芝、ファウルゾーン:砂入り人工芝
  • 両翼:98m、中堅:122m
  • 照明設備:照明灯:6基
  • 収容人員:7,000人(内野:4,000人、外野芝生席:3,000人)

交通

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近隣施設

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脚注

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  1. ^ a b c d 中沢稔之 (2017年1月14日). “しんきん諏訪湖スタジアム 諏訪信金が命名権取得”. 中日新聞 (中日新聞社): p. 朝刊 南信版 22 
  2. ^ “愛称は「しんきん諏訪湖スタジアム”. 長野日報. (2017年1月14日). http://www.nagano-np.co.jp/articles/12415 
  3. ^ “諏訪湖スタジアム 諏訪信金が命名権更新”. 長野日報. (2022年2月8日). http://www.nagano-np.co.jp/articles/89444 2022年2月11日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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