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諸岡道比古

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

諸岡 道比古(もろおか みちひこ、1949年 ‐ )は、日本の哲学研究者、弘前大学教授。

来歴

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千葉県生まれ。1973年東北大学文学部卒業。80年同大学院文学研究科博士課程退学、東北大学文学部助手、1986年弘前大学教養部講師、88年助教授、96年教授、97年人文学部教授。2000年「ドイツ観念論における「悪」論の研究 カントシェリングを中心にして」で東北大学より博士(文学)を取得。

著書

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  • 『人間における悪 カントとシェリングをめぐって』東北大学出版会 2001
共編著
  • 『死のエコロジー』渡辺喜勝・渡辺義嗣共編著 金港堂 1996

翻訳

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  • マックス・マーヴィック編『魔術師 事例と理論』山本春樹共訳 未来社 1984
  • ヴォルフハルト・パネンベルク『形而上学と神の思想』座小田豊共訳 法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 1990
  • ヴォルフハルト・パネンベルク『神の思想と人間の自由』座小田豊共訳 法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 1991
  • 『シェリング著作集 第5b巻 啓示の哲学』編訳 燈影舎 2007
    • 改訂『著作集6 啓示の哲学』3分冊 文屋秋栄 2019-2022

参考

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