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谷滋行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
谷 滋行
たに しげゆき
生年月日 (1970-03-04) 1970年3月4日(54歳)[1]
出生地 日本の旗 日本兵庫県加西市[2]
出身校 京都大学[2]

在任期間 2024年8月27日[3] - 現職

在任期間 2023年1月16日[4] - 2024年8月27日[3]

日本の旗 警察庁長官官房首席監察官
在任期間 2022年5月25日[5] - 2023年1月16日[4]
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谷 滋行(たに しげゆき、1970年昭和45年〉3月4日[1] - )は、日本警察官僚

来歴

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兵庫県加西市出身[2]京都大学法学部卒業後、1993年平成5年)、警察庁に入庁[6]

入庁後、警察庁刑事局組織犯罪対策部暴力団対策課暴力団排除対策官[2]警察庁長官官房参事官[7]、警察庁長官官房企画課長[2]などを歴任。

2020年令和2年)8月24日山口県警察本部長に就任[2][8]。在任中、八街児童5人死傷事故を受けて、山口県議会の代表質問で日中における飲酒運転の検問を強化する考えを示し、飲酒運転常習者の動向把握や検挙、コンビニエンスストアなどにおける飲酒運転情報の提供依頼、事業所に対する安全運転管理者選任の推進等の対応にあたった[9]

2022年(令和4年)5月25日、警察庁長官官房首席監察官に就任[5]

2023年(令和5年)1月16日、警察庁長官官房総括審議官に就任[4]

2024年(令和6年)8月27日、警察庁刑事局長に就任[3]

脚注

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出典

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  1. ^ a b 政官要覧社 2023, 755頁.
  2. ^ a b c d e f “「一つ一つの仕事 大切に」 新県警本部長が抱負 記者会見 /山口”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2020年8月26日). https://mainichi.jp/articles/20200826/ddl/k35/010/295000c 2023年7月12日閲覧。 
  3. ^ a b c “警察庁人事(27日)”. 産経ニュース (産経デジタル). (2024年8月15日). https://www.sankei.com/article/20240815-4EICOHOABVI7FJDT2KIS2CSW3Q/ 2024年10月8日閲覧。 
  4. ^ a b c “警察庁刑事局長に渡辺国佳氏、三重県警本部長に難波正樹氏”. 読売新聞オンライン (読売新聞東京本社). (2023年1月6日). https://www.yomiuri.co.jp/national/20230106-OYT1T50127/ 2023年7月11日閲覧。 
  5. ^ a b “(官公庁人事)警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2022年5月21日). https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61004320R20C22A5EA4000/ 2023年7月11日閲覧。 
  6. ^ “県警本部長に着任する谷滋行警視長”. 山口新聞電子版 (みなと山口合同新聞社). (2020年8月8日). https://yama.minato-yamaguchi.co.jp/e-yama/articles/13629 2023年7月12日閲覧。 
  7. ^ “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2017年8月21日). https://www.nikkei.com/article/DGXLASKJ21H08_R20C17A8EE8000/ 2023年7月12日閲覧。 
  8. ^ “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2020年8月7日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62448860X00C20A8EA4000/ 2023年7月12日閲覧。 
  9. ^ “「昼飲み運転」根絶へ 県警、日中の検問強化方針”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2021年9月14日). https://www.asahi.com/sp/articles/ASP9F729JP9FTZNB00X.html 2023年7月12日閲覧。 

参考文献

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  • 『政官要覧 令和5年春号』政官要覧社、2023年3月7日。 
官職
先代
渡邊国佳
日本の旗 警察庁刑事局
2024年 -
次代
現職
先代
渡邊国佳
日本の旗 警察庁長官官房総括審議官
2023年 - 2024年
次代
重松弘教
先代
直江利克
日本の旗 警察庁長官官房首席監察官
2022年 - 2023年
次代
原田義久