豊田市立築羽小学校
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豊田市立築羽小学校 | |
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過去の名称 | 旭町立築羽小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 豊田市 |
設立年月日 | 1874年 |
閉校年月日 | 2012年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 前後期制 |
所在地 | 〒444-2843 |
愛知県豊田市旭八幡町堂山432-3 | |
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豊田市立築羽小学校(とよたしりつ つくばしょうがっこう)は、かつて愛知県豊田市旭八幡町にあった公立小学校。
概要
[編集]- 槇本町、小畑町、坪崎町、日下部町、伯母沢町、旭八幡町、伊熊町、惣田町が校区であった。旧・東加茂郡旭町(旧・築羽村)の小学校であった。
- 2012年に豊田市立敷島小学校に統合され廃校。廃校時の児童数は11名であった。
- 校舎は改修され、地域拠点施設「つくラッセル」として使用されている[1][2]。
沿革
[編集]- 1874年(明治7年)7月 - 明月清風校から分離し、惣田村に明川学校として開校。津島神社[注釈 1]を仮校舎とする。
- 1879年(明治12年) - 明川村の薬師堂を仮校舎とする。
- 1880年(明治13年) - 惣田村に移る。築羽学校に改称する。
- 1883年(明治16年)11月 - 槙本村(現在地)に校舎を新築し、移転する。
- 1887年(明治20年) - 尋常小学槇本学校に改称する。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 槙本村、小畑村、坪崎村、日下部村、伯母沢村、八幡村、伊熊村、惣田村が合併し、築羽村が発足。
- 1890年(明治23年)4月 - 築羽尋常小学校に改称する。
- 1893年(明治26年)4月 - 高等科を設置し、築羽尋常高等小学校に改称する。
- 1906年(明治39年)5月1日 - 築羽村、生駒村、介木村、野見村と合併し、旭村が発足する。
- 1919年(大正8年)2月 - 実業補習学校を併設する。
- 1920年(大正9年)3月 - 校舎を新築する。
- 1935年(昭和10年)9月 - 校舎を新築する。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 旭村立築羽国民学校に改称する。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 旭村立築羽小学校に改称する。旭村立旭中学校築羽分教場(1・2年生が通学)を併設する。
- 1948年(昭和23年)9月 - 旭中学校築羽分教場を廃止する。
- 1967年(昭和42年)4月1日 - 旭村が町制施行し、旭町が発足。同時に旭町立築羽小学校に改称する。
- 1969年(昭和44年)4月 - 体育館が完成する。
- 1970年(昭和45年)9月 - 新校舎(鉄筋コンクリート造3階建)が完成する。
- 1974年(昭和49年)3月 - プールが完成する。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 旭町が豊田市に編入される。同時に豊田市立築羽小学校に改称する。
- 2012年(平成24年)
- 3月25日 - 閉校式典を行う。
- 3月31日 - 豊田市立敷島小学校に統合され廃校。
参考文献
[編集]- 旭町誌編集研究会『旭町誌 通史編』旭町、1981年、pp. 317-328
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 現在の愛知県豊田市惣田町小森田にある神社。
関連項目
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