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赤城源三郎

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赤城 源三郎(あかぎ げんざぶろう 1904年[1]1999年9月17日[2])は、日本の郷土史家

経歴

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新潟県東蒲原郡津川町生まれ。1929年早稲田大学商学部を卒業[3]新潟県立津川高等学校等で教員を務める傍ら、東蒲原郡を対象とした地域史研究、民俗学研究を行う。東蒲原郡は越後国でありながら、会津藩領でもあったことから、自らの研究手法を「両属論」と名付けた[2]。新潟県史編さん参与も務めた。

著作

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  • 赤城源三郎『阿賀の路』歴史春秋出版、1993年。全国書誌番号:98056017 

参考文献

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  • 赤城源三郎『東蒲原郡のなりたち』津川町公民舘、1951年。NCID BN11057504 
  • 佐藤和彦「赤城源三郎氏を悼む」『高志路』第338号、新潟県民俗学会、1999年、25頁、ISSN 0912067X 

脚注

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  1. ^ 赤城源三郎 1951
  2. ^ a b 佐藤和彦 1999
  3. ^ 『早稲田大学校友会会員名簿 〔昭和10年用〕』早稲田大学校友会、1939年12月、14頁。NDLJP:1454832/49