赤木完爾
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赤木 完爾(あかぎ かんじ、1953年4月7日[1] - )は、日本の国際政治学者。専門は、国際政治史・安全保障論。学位は、法学博士(1989年)。慶應義塾大学法学部教授。
略歴
[編集]岡山県倉敷市出身[要出典]。修道高校[要出典]、1977年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1980年、同大学院法学研究科修士課程修了。1989年、法学博士の学位を取得。
防衛庁防衛研修所戦史部教官を経て、1990年、慶応大学法学部講師、1992年、助教授、1997年、教授[2]。
著書
[編集]単著
[編集]編書
[編集]- 『朝鮮戦争――休戦50周年の検証・半島の内と外から』(慶應義塾大学出版会, 2003年)
共編著
[編集]- (小此木政夫)『冷戦期の国際政治』(慶應通信, 1987年)
- (添谷芳秀)『冷戦後の国際政治――実証・政策・理論』(慶應義塾大学出版会, 1998年)
- (久保文明)『現代東アジアと日本(6) アメリカと東アジア』(慶應義塾大学出版会, 2004年)
訳書
[編集]- ジョン・ルイス・ギャディス『歴史としての冷戦――力と平和の追求』(慶應義塾大学出版会, 2004年)
- ジョン・ルイス・ギャディス『アメリカ外交の大戦略――先制・単独行動・覇権』(慶應義塾大学出版会, 2006年)