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赤松 政宗(あかまつ まさむね)は、安土桃山時代の武将。
赤松政範の子とされる。天正5年(1578年)、織田氏家臣羽柴秀吉が上月城に攻め寄せ、父・政範を初めとする一族が落命するなか、政宗は家臣により助けられ、毛利輝元を頼ったという。
慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いにも従軍した。浦上氏とも交流があったという。それ以後、池田輝政の下へ走ったといわれている。