赤猫斎全暇
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赤猫斎 全暇(せきみょうさい ぜんか、生没年不詳)とは、江戸時代の京都の浮世絵師。
師系不詳。京都の人。姓は正田、通称は五郎四郎。皇都山人と号す。その画法は尾形光琳風を主とした。また戯画をよく描き、鳥羽絵の中興の祖ともいわれる。宝永(1704年 - 1711年)から享保(1716年 - 1736年)の頃に活躍している。
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