趙五連
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獲得メダル | ||
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競泳 | ||
韓国 | ||
アジア競技大会 | ||
金 | 1970 | 男子 400m自由形 |
金 | 1970 | 男子 1500m自由形 |
金 | 1974 | 男子 400m自由形 |
金 | 1974 | 男子 1500m自由形 |
趙 五連(チョ・オリョン、조 오련)(1952年10月5日 - 2009年8月4日)は、韓国の競泳選手である。
人物
[編集]学生時代より大韓民国を代表する競泳選手として活躍し、1970年と1974年のアジア競技大会で2種目連覇を果たしたことから『アジアのオットセイ』という異名を取った。1972年モントリオールオリンピックにも出場。
現役引退後は後進の育成に当たる傍ら、大韓民国水泳連盟及び大韓民国オリンピック委員会の理事を歴任、韓国スポーツ界の重鎮として活動していた。
2009年8月4日、自宅で心臓麻痺を起こし、救急搬送されたが死亡が確認された[1]。56歳没。
経歴
[編集]- 1972年:養正高等学校卒業
- 1976年:高麗大学校経営学科卒業
- 1980年:対馬海峡横断
- 1981年:高麗大学校史学科卒業
- 1982年:ドーバー海峡横断
- 1993年:趙五連スポーツセンター開設
- 1998年2月:2009年8月 大韓水泳協会 理事
- 2002年:対馬海峡横断
主な成績
[編集]賞
[編集]- 1970年 大韓民国体育章
- 1980年 体育勲章青龍章
- 2003年 誇らしい養正人(養正高等学校総同門会)