足立長重
表示
足立 長重(あだち ながしげ、1835年3月11日(天保6年2月13日) - 1913年(大正2年)10月15日[1])は、日本の政治家。鳥取県西伯郡外江村長(第4代)[1]。
人物
[編集]足立家の家長である[2]。家業は醤油屋で、家号は川足立[1]。1899年4月から1902年4月まで外江村長をつとめた[1]。また小十一区東外江村中総代[3]や外江村会議員[4]をつとめた。
家族
[編集]- 足立家
- 弟・長義[1][2](1856年 - 1930年、製糸業、第7代外江村長)
- 長男・長泰[2](生糸製造[5]、外江村助役・同収入役、地主[注 1])
- 次男・重徳(海軍機関中佐)[1][2]
- 三男・重善(海軍機関中佐)[1][2]
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g 『境港市史 上巻』521 - 522頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年10月11日閲覧。
- ^ a b c d e 『陰陽八郡郡勢一斑』154 - 155頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年10月11日閲覧。
- ^ 『境港市史 資料編』134頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年10月11日閲覧。
- ^ 『境港市史 下』786頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年10月11日閲覧。
- ^ 『大日本商工録 公認 大正14年版』鳥取県3頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年10月11日閲覧。
- ^ 『西伯之資力 大正11年10月調』6頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年10月11日閲覧。
参考文献
[編集]- 﨏雨村編『陰陽八郡郡勢一斑』陰陽八郡時報社、1917年。
- 西伯の資力調査会編『西伯之資力 大正11年10月調』西伯資力調査部、1922年。
- 大日本商工会編『大日本商工録 公認 大正14年版』大日本商工会、1925年。
- 『境港市史 上』境港市、1986年。
- 『境港市史 下』境港市、1986年。
- 『境港市史 資料編』境港市、1989年。