辻健介
表示
辻 健介(つじ けんすけ、1859年7月14日(安政6年6月15日) - 1918年(大正7年)7月31日[1])は、日本の男爵、貴族院議員。位階および勲等は従三位・勲三等旭日章。
経歴
[編集]現在の広島県生まれ。辻維岳の二男。慶應義塾に入学し洋学を修める。
1894年(明治27年)家督を相続する。日露戦争の功により勲等を受ける。1897年(明治30年)7月10日、貴族院男爵議員に就任し[2]、1918年7月9日まで在任した[1]。
栄典
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 三田商業研究会 編『慶應義塾出身名流列伝』実業之世界社、1909年(明治42年)6月、407-408頁 。(近代デジタルライブラリー)
- 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
日本の爵位 | ||
---|---|---|
先代 辻維岳 |
男爵 辻(維岳)家第2代 1894年 - 1918年 |
次代 辻幸之介 |