辻勇夫 (政治家)
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辻 勇夫(つじ いさお、1857年3月21日(安政4年2月26日)[1] - 1928年(昭和3年)5月26日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]福岡県出身[3]。秋月藩の藩校稽古館で文武両道を修める[3]。小間物販売業を営む[3]。甘木町(のち甘木市を経て朝倉市)議、同町長、朝倉郡議、同参事会員、福岡県議、同参事会員を歴任し[2]、朝倉軌道(株)社長となる[2]。
1922年の衆議院福岡11区の補欠選挙に立憲政友会公認で立候補して当選した。衆議院議員を1期務め、1924年の第15回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1928年に死去した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。