朝倉郡
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人口32,063人、面積119.07km²、人口密度269人/km²。(2024年11月1日、推計人口)
以下の1町1村を含む。
郡域
1896年(明治29年)に行政区画として発足した当時の郡域は、上記1町1村のほか、下記の区域にあたる。
歴史
- 明治29年(1896年)
- 明治41年(1908年)
- 明治42年(1909年)6月15日 - 福成村・大庭村が合併して大福村が発足。(2町20村)
- 大正12年(1923年)4月1日 - 郡会が廃止。郡役所は存続。
- 大正15年(1926年)7月1日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
- 昭和14年(1939年)4月17日 - 杷木村が町制施行して杷木町となる。(3町19村)
- 昭和22年(1947年)12月17日 - 夜須村の一部(桑曲)が嘉穂郡内野村に編入。
- 昭和26年(1951年)4月1日 - 松末村・杷木町・久喜宮村・志波村が合併し、改めて杷木町が発足。(3町16村)
- 昭和29年(1954年)4月1日 - 甘木町・安川村・秋月町・上秋月村・立石村・福田村・馬田村・蜷城村・三奈木村・金川村が合併して甘木市が発足し、郡より離脱。(1町8村)
- 昭和30年(1955年)
- 昭和37年(1962年)4月1日(4町2村)
- 平成17年(2005年)
- 平成18年(2006年)3月20日 - 杷木町・朝倉町が甘木市と合併して朝倉市が発足し、郡より離脱。(1町1村)
変遷表
自治体の変遷
明治22年以前 | 旧郡 | 明治29年2月26日 | 明治29年 - 昭和19年 | 昭和20年 - 昭和34年 | 昭和35年 - 昭和64年 | 平成1年 - 現在 | 現在 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
上座郡 | 小石原村 | 小石原村 | 小石原村 | 小石原村 | 平成17年3月28日 東峰村 |
東峰村 | |
宝珠山村 | 宝珠山村 | 宝珠山村 | 宝珠山村 | ||||
杷木村 | 昭和14年2月11日 町制 |
昭和26年4月1日 杷木町 |
杷木町 | 平成18年3月20日 朝倉市 |
朝倉市 | ||
松末村 | 松末村 | ||||||
久喜宮村 | 久喜宮村 | ||||||
志波村 | 志波村 | ||||||
朝倉村 | 朝倉村 | 昭和30年3月31日 朝倉村 |
昭和37年4月1日 町制 | ||||
宮野村 | 宮野村 | ||||||
大庭村 | 明治42年6月15日 大福村 | ||||||
福成村 | |||||||
高木村 | 高木村 | 昭和30年3月10日 甘木市に編入 |
甘木市 | ||||
下座郡 | 三奈木村 | 三奈木村 | 昭和29年4月1日 甘木市 | ||||
金川村 | 金川村 | ||||||
蜷城村 | 蜷城村 | ||||||
立石村 | 立石村 | ||||||
福田村 | 福田村 | ||||||
夜須郡 | 甘木町 | 甘木町 | |||||
秋月町 | 秋月町 | ||||||
上秋月村 | 上秋月村 | ||||||
馬田村 | 馬田村 | ||||||
安川村 | 安川村 | ||||||
大三輪村 | 明治41年9月1日 三輪村 |
三輪村 | 昭和37年4月1日 町制 |
平成17年3月22日 筑前町 |
筑前町 | ||
栗田村 | |||||||
三根村 | 明治41年3月20日 夜須村 |
夜須村 | 昭和37年4月1日 町制 | ||||
中津屋村 | |||||||
安野村 |
行政
- 歴代郡長
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 明治29年(1896年)4月1日 | |||
大正15年(1926年)6月30日 | 郡役所廃止により、廃官 |
- 郡長を務めた主な人物
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 40 福岡県、角川書店、1988年2月1日。ISBN 4040014006。
関連項目
先代 上座郡・下座郡・夜須郡 |
行政区の変遷 1896年 - 2010年 |
次代 (現存) |