近藤慎太郎
表示
近藤 慎太郎(こんどう しんたろう 1972年(昭和47年)[1] - )は日本の医師。内科医。専門は消化器内科、消化管内視鏡、予防医学。医学博士。
日赤医療センター、亀田総合病院、クリントエグゼクリニックにて医療従事[2]。
経歴
[編集]東京都出身。北海道大学医学部へ進み、東京大学医学部医学系大学院を卒業。
日赤医療センター、東京大学医学部附属病院、山王メディカルセンター(内視鏡室長)、クリントエグゼクリニック(院長)を歴任し現職へ。
消化器内科の専門医として年間2000件以上の内視鏡検査、治療を行っている[1]。
臨床活動のかたわら、2016年5月14日より公式ブログ『医療のX丁目Y番地』を開設し、2017年3月10日『がんで助かる人、助からない人』を出版。その他、ラジオ、テレビ、講演等で予防医学の啓蒙活動も行っている。
日経ビジネスオンラインにてマンガを活用した、最新の医療情報を週刊連載。
人物
[編集]特技は漫画の執筆[1]。高校生くらいまで本気で漫画家を目指していた[3]。著書やブログに自ら執筆した解説漫画を掲載している。
連載
[編集]- 医療格差は人生格差(2017年9月20日-2019年8月7日、日経ビジネスオンライン)
メディア出演
[編集]テレビ
[編集]- サンデージャポン(TBS、2012年4月15日)
- 直撃LIVE グッディ!(フジテレビ、2017年5月19日)
ラジオ
[編集]- Hello! I,Radio(ラジオ日本、2017年4月10日)
講演
[編集]- 医者の仕事を知り、自分の未来を考える(考学舎、2015年4月4日)
- 誤解だらけのがん検診(スルガ銀行たまプラーザ支店、2016年8月20日)
- 40歳の胃がん、35歳の大腸がん(スルガ銀行ミッドタウン支店、2017年1月26日)
- がんで死なない技術(三省堂書店池袋本店、2017年6月23日)
- がんで死なない技術(スルガ銀行二子玉川支店、2017年8月4日)
資格
[編集]- 日本内科学会認定医
- 日本消化器内視鏡学会指導医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本肝臓学会専門医
- 日本人間ドック学会専門医
- 日本医師会認定産業医
- 医学博士
著書
[編集]『がんで助かる人、助からない人』 旬報社 2017.3
『医者がマンガで教える 日本一まっとうながん検診の受け方、使い方』 日経BP社 2018.8
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ブログ『医療のX丁目Y番地』
- クリントエグゼクリニック