コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

逢坂恵理子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おおさか えりこ

逢坂 恵理子
生誕 1950年
東京都
国籍 日本の旗 日本
職業 キュレーター
著名な実績 2001年ヴェネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナー
テンプレートを表示

逢坂 恵理子(おおさか えりこ、1950年 - )は、東京都出身のキュレーター。2019年10月から国立新美術館館長。2021年7月から国立美術館理事長。

来歴

[編集]

学習院大学文学部哲学科卒業[1]国際交流基金、ICA名古屋を経て、1994年より水戸芸術館現代美術センター主任学芸員。1997年から2006年まで同センターで芸術監督を務めた。

その後、2007年から2009年1月まで森美術館のアーティスティック・ディレクターを務め、2009年4月より横浜美術館館長。2019年10月より国立新美術館館長(2020年3月までは横浜美術館館長との兼務となる)[2]。2021年7月より国立美術館理事長。

多くの現代美術国際展を手掛けてきた。第3回アジア・パシフィック・トリエンナーレ(1998)日本部門コーキュレーターをはじめ、第49回ヴェネチア・ビエンナーレ(2001)日本館コミッショナーの他、第4回から第7回の横浜トリエンナーレにおいて、総合ディレクター、組織委員会委員長、コ・ディレクター、組織委員会副委員長を務めた。

2020年、第69回横浜文化賞受賞。

脚注

[編集]
  1. ^ 横浜美術館・逢坂恵理子館長 金継ぎ 産経ニュース、2018年1月28日
  2. ^ 新館長就任のお知らせ|国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO”. www.nact.jp. 2019年11月29日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 国立新美術館ホームページ
先代
雪山行二
横浜美術館館長
第5代:2009年 - 2020年
次代
蔵屋美香
先代
青木保
国立新美術館館長
第3代:2019年 -
次代
(現職)
先代
柳原正樹
国立美術館理事長
第6代:2021年 -
次代
(現職)