北海道道137号遠軽雄武線
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主要地方道 | |
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北海道道137号 遠軽雄武線 主要地方道 遠軽雄武線 | |
路線延長 | 74.8 km |
制定年 | 1994年(平成6年) |
起点 | 紋別郡遠軽町大通北11丁目【北緯44度4分33.0秒 東経143度31分58.4秒 / 北緯44.075833度 東経143.532889度】 |
終点 | 紋別郡雄武町字上雄武【北緯44度31分59.2秒 東経142度52分52.1秒 / 北緯44.533111度 東経142.881139度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道242号 国道273号 北海道道61号士別滝の上線 国道239号 北海道道49号美深雄武線 |
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北海道道137号遠軽雄武線(ほっかいどうどう137ごう えんがるおうむせん)は、北海道紋別郡遠軽町と雄武町を結ぶ道道(主要地方道)である。
概要
[編集]西興部村と雄武町(興部町経由)の間は未開通で、工事が進められていたが、計画は見直され工事の中止が決まった[1]。
未開通区間がある。また、紋別市上渚滑町中立牛付近で路線が分断している(北海道道306号丸瀬布上渚滑線を介して連絡)。
路線データ
[編集]- 起点:北海道紋別郡遠軽町大通北11丁目(国道242号交点)
- 終点:北海道紋別郡雄武町上雄武(北海道道49号美深雄武線交点)
- 路線延長:74.8 km[要出典]
歴史
[編集]- 1954年(昭和29年)3月30日 - 遠軽町と紋別市鴻之舞の間が遠軽鴻之舞線(道道75号)に認定される[2]。
- 1957年(昭和32年)7月25日 - 滝上町と西興部村の間が滝の上西興部線(道道272号)に認定される[3]。
- 1974年(昭和49年)10月5日 - 紋別市上渚滑町中立牛と滝上町の間が中立牛滝上線(道道838号)に認定される[4]。
- 1982年(昭和57年)4月1日 - 滝の上西興部線が滝上西興部線へ路線名を変更[5]。
- 1983年(昭和58年)9月20日 - 遠軽鴻之舞線・中立牛滝上線を廃止し、遠軽滝上線(道道1044号)を認定[6]。
- 1987年(昭和62年)10月2日 - 西興部村と雄武町の間が雄武西興部線(道道1078号)に認定される[7]。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、道道遠軽滝上線・道道滝上西興部線・道道雄武西興部線が遠軽雄武線として主要地方道に指定される[8]。
- 1994年(平成6年)
- 2004年(平成16年)度 - 未開通区間である西興部村中興部 - 雄武町道有林の事業中止が決定[1]。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 北海道道305号紋別丸瀬布線:紋別市鴻之舞 - 紋別市上鴻之舞
- 北海道道306号丸瀬布上渚滑線:上渚滑町中立牛 地内
- 北海道道617号オシラネップ原野濁川停車場線:紋別郡滝上町雄柏 - 滝上町濁川中央
- 国道273号:滝上町新町 - 滝上町旭町
- 北海道道61号士別滝の上線:滝上町旭町 - 滝上町札久留
- 国道239号:紋別郡西興部村西興部 - 西興部村中興部
未開通区間
[編集]- 西興部村中興部 - 雄武町道有林(興部町経由)
冬季通行止め区間
[編集]- 紋別市上鴻之舞 - 上渚滑町上古丹
道路施設
[編集]- 主なトンネル
- 札中トンネル (570m)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 遠軽町
- 国道242号 - 大通北11丁目(起点)
- 北海道道711号社名淵瀬戸瀬停車場線 - 見晴
- 北海道道336号上社名淵上湧別線 - 社名淵
- 紋別市
- 北海道道305号紋別丸瀬布線 - 鴻之舞、上鴻之舞(重複)
- 北海道道306号丸瀬布上渚滑線 - 上渚滑町中立牛(重複)
- 滝上町
- 北海道道617号オシラネップ原野濁川停車場線 - 雄柏、濁川中央(重複)
- 国道273号 - 新町、旭町(重複)
- 北海道道61号士別滝の上線 - 旭町
- 北海道道828号シラトリマップ滝ノ上原野線
- 北海道道996号上渚滑原野滝ノ上線
- 北海道道61号士別滝の上線 - 札久留
- 西興部村
- 北海道道334号中藻興部興部線 - 中藻
- 国道239号 - 西興部、中興部(重複)
- 雄武町
- 北海道道49号美深雄武線 - 上雄武(終点)
沿線にある施設など
[編集]- 遠軽町
- 遠軽社名渕簡易郵便局
- 滝上町
- 濁川郵便局
- 滝上町立濁川小学校
- 西興部村