コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

北海道道137号遠軽雄武線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
道道137号から転送)
主要地方道
北海道道137号標識
北海道道137号 遠軽雄武線
主要地方道 遠軽雄武線
路線延長 74.8 km
制定年 1994年平成6年)
起点 紋別郡遠軽町大通北11丁目【北緯44度4分33.0秒 東経143度31分58.4秒 / 北緯44.075833度 東経143.532889度 / 44.075833; 143.532889 (道道137号起点)
終点 紋別郡雄武町字上雄武【北緯44度31分59.2秒 東経142度52分52.1秒 / 北緯44.533111度 東経142.881139度 / 44.533111; 142.881139 (道道137号終点)
接続する
主な道路
記法
国道242号
国道273号
都道府県道61号標識
北海道道61号士別滝の上線
国道239号
都道府県道49号標識
北海道道49号美深雄武線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

北海道道137号遠軽雄武線(ほっかいどうどう137ごう えんがるおうむせん)は、北海道紋別郡遠軽町雄武町を結ぶ道道主要地方道)である。

北海道道137号遠軽雄武線鴻之舞付近付近

概要

[編集]

西興部村と雄武町(興部町経由)の間は未開通で、工事が進められていたが、計画は見直され工事の中止が決まった[1]

未開通区間がある。また、紋別市上渚滑町中立牛付近で路線が分断している(北海道道306号丸瀬布上渚滑線を介して連絡)。

路線データ

[編集]
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

[編集]
  • 1954年昭和29年)3月30日 - 遠軽町と紋別市鴻之舞の間が遠軽鴻之舞線(道道75号)に認定される[2]
  • 1957年(昭和32年)7月25日 - 滝上町と西興部村の間が滝の上西興部線(道道272号)に認定される[3]
  • 1974年(昭和49年)10月5日 - 紋別市上渚滑町中立牛と滝上町の間が中立牛滝上線(道道838号)に認定される[4]
  • 1982年(昭和57年)4月1日 - 滝の上西興部線が滝上西興部線へ路線名を変更[5]
  • 1983年(昭和58年)9月20日 - 遠軽鴻之舞線・中立牛滝上線を廃止し、遠軽滝上線(道道1044号)を認定[6]
  • 1987年(昭和62年)10月2日 - 西興部村と雄武町の間が雄武西興部線(道道1078号)に認定される[7]
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、道道遠軽滝上線・道道滝上西興部線・道道雄武西興部線が遠軽雄武線として主要地方道に指定される[8]
  • 1994年(平成6年)
    • 4月1日 - 遠軽滝上線・滝上西興部線・雄武西興部線を廃止し、1100号遠軽雄武線を認定[9]
    • 10月1日 - 路線番号を137号に変更[10]
  • 2004年(平成16年)度 - 未開通区間である西興部村中興部 - 雄武町道有林の事業中止が決定[1]

路線状況

[編集]

重複区間

[編集]

未開通区間

[編集]
  • 西興部村中興部 - 雄武町道有林(興部町経由)

冬季通行止め区間

[編集]
  • 紋別市上鴻之舞 - 上渚滑町上古丹

道路施設

[編集]
主なトンネル
  • 札中トンネル (570m)

地理

[編集]

通過する自治体

[編集]

交差する道路

[編集]
道道137号(上原峠)
遠軽町
紋別市
滝上町
西興部村
雄武町

沿線にある施設など

[編集]
遠軽町
  • 遠軽社名渕簡易郵便局
滝上町
  • 濁川郵便局
  • 滝上町立濁川小学校
西興部村

脚注

[編集]
  1. ^ a b 主要道道 遠軽雄武線 再評価原案準備書説明資料” (PDF). 北海道開発局. 2023年2月3日閲覧。
  2. ^ 1954年北海道告示第503号
  3. ^ 1957年北海道告示第1487号
  4. ^ 1974年北海道告示第3214号
  5. ^ 1982年北海道告示第589号
  6. ^ 1983年北海道告示第1807・1808号
  7. ^ 1987年北海道告示第1724号
  8. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  9. ^ 1994年北海道告示第503・504号
  10. ^ 1994年北海道告示第1468号

関連項目

[編集]