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北海道道29号上磯厚沢部線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
道道29号から転送)
主要地方道
北海道道29号標識
北海道道29号 上磯厚沢部線
主要地方道 上磯厚沢部線
地図
地図
総延長 41.508 km
実延長 41.493 km
制定年 1954年昭和29年)
起点 北海道北斗市茂辺地1丁目
終点 北海道檜山郡厚沢部町字鶉
接続する
主な道路
記法
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

北海道道29号上磯厚沢部線(ほっかいどうどう29ごう かみいそあっさぶせん)は、北海道北斗市檜山郡厚沢部町を結ぶ道道主要地方道)である。通年通行止め区間がある。

北海道道29号上磯厚沢部線・道道番号及び路線名の標識と道路情報板(2018年8月)

概要

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両市町の境界である梅漬峠付近は未舗装で、冬期間は閉鎖されているほか、落石の発生等に伴って災害の恐れがあるため、2004年平成16年)より通年通行止めが続いている。

路線データ

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  • 起点:北海道北斗市茂辺地1丁目(国道228号交点)
  • 終点:北海道檜山郡厚沢部町字鶉(国道227号交点)
  • 総延長:41.508 km[1]
  • 実延長:41.493 km[1]
  • 重用延長:0.015 km[1]
  • 未舗装延長:15.077 km[1]

歴史

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路線状況

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通年交通規制(通行止め)

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湯の沢ゲート(左、北斗市湯ノ沢)と桧木橋ゲート(右、厚沢部町字富里)。左右ゲート間は梅漬峠を経由して通年通行止めとなっている。 湯の沢ゲート(左、北斗市湯ノ沢)と桧木橋ゲート(右、厚沢部町字富里)。左右ゲート間は梅漬峠を経由して通年通行止めとなっている。
湯の沢ゲート(左、北斗市湯ノ沢)と桧木橋ゲート(右、厚沢部町字富里)。左右ゲート間は梅漬峠を経由して通年通行止めとなっている。
  • 北斗市湯の沢(湯の沢ゲート) - 梅漬峠(梅漬峠ゲート) - 厚沢部町字富里(桧木橋ゲート)
    • 区間延長:17.2 km

冬期交通規制(通行止め)

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  • 北斗市茂辺地市ノ渡(市ノ渡ゲート) - 北斗市湯の沢(湯ノ沢ゲート)
    • 区間延長:2.8 km
  • 厚沢部町字富里(桧木橋ゲート) - 厚沢部町字富里(紅葉橋ゲート)
    • 区間延長:1.6 km

道路施設

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主な橋梁

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  • 茂辺地こ線橋[7](136 m、道南いさりび鉄道線、北斗市茂辺地1丁目)
  • 笹堀橋(80 m、茂辺地川、北斗市茂辺地市ノ渡 - 北斗市茂辺地)
  • 紅葉橋(34 m、厚沢部川、厚沢部町字富里)
  • 鶉越橋(75 m、鶉川、厚沢部町字鶉)

常設型ゲート

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  • 市ノ渡ゲート(北斗市市ノ渡531)
  • 湯ノ沢ゲート(北斗市湯ノ沢170)
  • 梅漬峠ゲート(梅漬峠、北斗市・厚沢部町境界)
  • 桧木橋ゲート(厚沢部町字富里464)
  • 紅葉橋ゲート(厚沢部町字富里480)

地理

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通過する自治体

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  • 渡島総合振興局
    • 北斗市
  • 檜山振興局
    • 檜山郡厚沢部町

交差する道路

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北斗市
厚沢部町

沿線にある施設など

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北斗市
厚沢部町

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脚注

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  1. ^ a b c d 道路現況調書 平成30年4月1日現在 北海道” (pdf). 一般財団法人 北海道建設技術センター (2019年3月27日). 2019年5月19日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ 1954年北海道告示第503号
  3. ^ 1982年北海道告示第589号
  4. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十1日建設省告示第千二百七十号、建設省
  5. ^ 1994年北海道告示第1468号
  6. ^ 渡島総合振興局 函館建設管理部 事業課への問い合わせに伴って、2018年10月15日に情報取得。
  7. ^ a b ここでの表記については、渡島総合振興局 函館建設管理部 事業課所有の北海道道29号上磯厚沢部線道路台帳(2018年8月27日閲覧)等に記載されている原文のままとしている。
  8. ^ 渡島総合振興局 函館建設管理部 事業課所有の北海道道29号上磯厚沢部線道路台帳より。2018年8月27日閲覧。

関連項目

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