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達ノ矢鶴吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

達ノ矢 鶴吉(だてのや つるきち、生没年不明[1])は、伯耆国(現在の鳥取県西部)の出身で京都相撲・朝男部屋、小野川部屋千賀ノ浦部屋に所属した力士。本名、身長、体重不明。最高位は西関脇

経歴

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1888年5月、大坂相撲・小野川部屋から、番付外の初土俵入幕として東京相撲に加入。しかし、早くも翌1月場所に部屋を脱走してしまう。2年後の1891年1月に帰参後は、相撲道に精進し、徐々に番付を上げ帰参から2年後の1893年1月には関脇に昇進した。ところが翌場所から休場が続き、1895年6月には廃業してしまう。その後のことは杳として知れない。 のち、同門の梅川が達ノ矢の四股名を継いでいる。

成績

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  • 幕内12場所32勝19敗68休1預

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出典

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  1. ^ http://sumodb.sumogames.de/Rikishi.aspx?r=3498&l=j
  2. ^ 大相撲力士名鑑平成13年版、水野尚文、京須利敏、共同通信社、2000年、ISBN 978-4764104709