那覇市立久茂地小学校
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那覇市立久茂地小学校 | |
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北緯26度12分57.5532秒 東経127度40分57.9432秒 / 北緯26.215987000度 東経127.682762000度座標: 北緯26度12分57.5532秒 東経127度40分57.9432秒 / 北緯26.215987000度 東経127.682762000度 | |
過去の名称 |
久茂地尋常小学校 久茂地国民学校 久茂地初等学校 久茂地小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 那覇市 |
設立年月日 | 1911年4月1日 |
閉校年月日 | 2014年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒900-0015 |
沖縄県那覇市久茂地3丁目26番27号 | |
外部リンク | 久茂地小学校ホームページ[リンク切れ] |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
那覇市立久茂地小学校(なはしりつ くもじしょうがっこう)は、沖縄県那覇市にあった公立小学校。
歴史
[編集]- 1911年(明治44年)
- 4月1日 - 久茂地尋常小学校として創立。当時は女子のみを対象としていた。
- 6月24日 - 久茂地尋常小学校開校。
- 1930年(昭和5年)- 男女共学の学校になる。
- 1941年(昭和16年)3月1日 - 国民学校令により、久茂地国民学校に改称。
- 1944年(昭和19年)- 那覇大空襲により、解散状態になる。
- 1951年(昭和26年)12月1日 - 久茂地初等学校開校。学区の一部を分離し、壺屋小学校・開南小学校の両小学校開校。
- 1952年(昭和27年)- 琉球教育法により、久茂地小学校に改称。
- 1957年(昭和32年)4月1日 - 本校と壺屋小学校のそれぞれ学区の一部を分離し、前島小学校開校[1]。
- 1964年(昭和39年)11月1日 - 図書室開設
- 1972年(昭和47年)5月15日 - 沖縄の本土復帰により、那覇市立久茂地小学校に改称。
- 1986年(昭和61年)- 沖縄県内初のコンピューター設置校になる。
- 1992年(平成4年)- はだし教育開始。
- 2014年(平成26年)
はだし教育
[編集]- 平成4年よりはだし教育を開始。持久力や精神力を鍛えるためである。最初は「痛い」「寒い」「かわいそう」という、いわば過保護な意見も多かったが、その後児童もなれ、活動も活発になる。欠席する児童、体調不良になる児童は減少し、半袖シャツで1年中過ごす児童も多い。沖縄という比較的温暖である地域、普段は素足にビーチサンダルや島ぞうりを愛用する地域の特性上、はだしの生活も受け入れやすいようだ。
- 学校内には標語として「足のうらは第二の心ぞう」という掲示が多い。
児童数減少
[編集]- 那覇市中心部の繁華街に所在するため、ドーナツ化現象により人口減少。前島小学校との統廃合が決定され、2014年4月1日に旧前島小学校敷地に「那覇小学校」として開校されると同時に創立101年目にて廃校となる。
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 那覇市立那覇小学校 - アーカイブサイト
- 久茂地小学校・久茂地幼稚園の沿革(創立100周年記念誌)