コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

酎ハイれもん LOVE30S

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

酎ハイれもんLOVE30S』(ちゅうハイれもん ラブサーティーズ)は、1985年10月21日に株式会社ワンダーキッズより発売されたOVA史村翔しのはら勉講談社週刊ヤングマガジン」に連載していた漫画作品酎ハイれもん』が原作。

主なスタッフ

[編集]
  • 原作:史村 翔(講談社週刊ヤングマガジン』刊「酎ハイれもん」)
  • 作画:しのはら勉
  • 企画:武田浩二(ワンダーキッズ)
  • 監督:小泉謙三
  • 制作:馬場泰秀
  • プロデューサー:高木秀隆(ワンダーキッズ)、柴山達雄(土田プロダクション)
  • 絵コンテ・作画監督・キャラデザイン:小泉謙三
  • 美術設定:岡田和夫
  • 文芸担当:榎本歩光
  • 脚本:八木良一
  • 原画:小泉謙三、正延宏三、保田康治、高木広行、福島豊明、宇佐美皓一、野田康行、窪岡俊一
  • 動画:藤井晨一、スタジオメイツ、スタジオライブ、風プロダクション、スタープロダクション、スタジオテイク、石井グループ
  • 動画検査:あすかりゅう
  • 背景:スタープロダクション
  • 仕上:オンリーフォアライフ
  • 色指定:片田明美、松本恵美子
  • 撮影:スタジオ35、ACCプロダクション、トウィンクル
  • 編集:岡安編集室(岡安肇、小島俊彦
  • 音楽:藤野浩一、ロブ・バード
  • 音楽プロデューサー:木宮保雄
  • 録音監督:山田悦司
  • 効果:フィズサウンド(松田昭彦)
  • 整音:大城久典
  • 録音制作:(株)オーディオ・プランニング・ユー
  • 録音スタジオ:APUスタジオ
  • パブリシスト:山脇知子、吉田健
  • 制作デスク:吉岡優一
  • 演出助手:鈴木敏明
  • アニメーション制作:土田プロダクション
  • 販売元:株式会社ポニー(現.(株)ポニーキャニオン)
  • 製作・著作・発売元:株式会社ワンダーキッズ
  • 品番:V98F8061(VHS)・X98F8061(Betamax) 本編45分、定価9800円、Hi-Fi ステレオ(台詞と効果音のみモノラル)

主な内容

[編集]

痛快無比の無頼派刑事、辰巳五郎が見せるハードアクションに、おてんばマキとのちょっぴり不器用なラブロマンスの取り合わせ。思い出の1960年代ヒットポップスに乗せて送る世界初のハードボイルドアニメ。主な曲目は、ダイアナ・雨にぬれてもレモンのキッス君はわが運命 他。

キャスト

[編集]

付随情報

[編集]
  • 正しい作品タイトルは、「酎ハイれもんLOVE30S 雨にぬれても」①である。
  • 第1巻の巻末には「酎ハイれもんLOVE30S カラーに口紅」②の予告編が収録されており、本編映像と世良正則のナレーションで2巻目の内容を予告していた。
  • 作品は「ワンダーキッズ ビデオシリーズ」の1作品だが、リリース上は「PCポニービデオ」のタイトルとして発売された。
  • ビデオリリース上は『酎ハイれもんLOVE30S ①』(「第1巻」)となっているが、第2巻以降が発売された形跡が無い。
  • 第1巻の巻末にはワンダーキッズから同時期にリリースされた別タイトル作品「スネークマンショー 楽しいテレビ」の実写予告編と、「ワンダーキッズ 監督文庫シリーズ 青春ぽるのぐらふてぃ ジャック&ベティ」の実写予告編が収録されていた。
  • 発売・製作・著作元の株式会社ワンダーキッズはこの作品を最後にOVA作品製作とリリースから撤退し、その後倒産した。
  • ビデオソフトの他にレーザーディスク(WL68-006)とVHDビデオディスク(WD68-002)が株式会社ワンダーキッズより発売された。DVDやBD発売は2015年9月現在発表は無い。