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酒井豊子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

酒井 豊子(さかい とよこ、1932年 - )は、日本服飾学者、東京都立立川短期大学放送大学名誉教授。

来歴

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東京生まれ。1955年お茶の水女子大学家政学部被服学科卒業。1958年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程繊維工学専攻修了、実践女子大学助手。1961年、東京都立立川短期大学講師、助教授、教授1978年、「分散染料の染色過程と高分子高次構造に関する研究」により東京工業大学より工学博士の学位を取得[1]1989年定年退官、名誉教授、放送大学教授。2004年同退任、名誉教授。

共編著

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  • 『被服材料学』林雅子共著.実教出版、1975年。
  • 『衣生活の科学』編著.放送大学、1991年。
  • 『家政原論 家庭生活の現代的課題』編著.放送大学、1991年。
  • 『衣生活論 衣生活の検証』編著.放送大学、1992年。
  • 『着心地の追究』丹羽雅子共編著.放送大学、1995年。
  • 『衣・食・住の科学』本間博文共編著.放送大学、1996年。
  • 家政学概論』責任編集.メヂカルフレンド社、1997年、最新介護福祉全書
  • 『新被服学概論』酒井哲也共著.善本社、1997年。
  • 『着ごこちの追求』田村照子共編著.放送大学、1999年。
  • 『ファッションと生活 現代衣生活論』藤原康晴共編著.放送大学、1999年。
  • 『共生の時代を生きる 転換期の人間と生活』江渕一公森谷正規共編著.放送大学、2000年。
  • 『現代モード論』北山晴一共編著.放送大学、2000年。
  • 『衣生活の科学』牛腸ヒロミ共編著.放送大学、2002年。
  • 『生活科学 1』伊藤セツ共編著.放送大学、2002年。

翻訳

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脚注

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  1. ^ 分散染料の染色過程と高分子高次構造に関する研究 酒井豊子”. 国立国会図書館. 2012年7月28日閲覧。
  2. ^ 佐々井啓「タイの染織、スーザン・コンウェイ著、酒井豊子/放送大学生活文化研究会 訳、株式会社めこん, 2007年6月発行」『日本家政学会誌』第58巻第9号、日本家政学会、2007年、599頁、ISSN 09135227NAID 110006390511 

外部リンク

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