重慶軌道交通
重慶軌道交通 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 重慶軌道交通 |
簡体字: | 重庆轨道交通 |
拼音: | Chóngqìng Guǐdào Jiāotōng |
発音: | チョンチン グイダオ ジャオトン |
英文: | Chongqing Rail Transit |
重慶軌道交通(じゅうけいきどうこうつう、正体字: 重慶軌道交通、簡体字: 重庆轨道交通)は中国重慶市の公営交通。地下鉄(1・4・5・6・9・10号線、環状線、江跳線)とモノレール(2・3号線)で構成される。
営業中の路線
[編集]色 | 路線名 | 営業区間 | 駅数 | 営業キロ | 開通日 | 最新の拡張線及び駅の開通日 | 種別 | 編成両数 |
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1号線 | 朝天門 - 璧山 | 24駅 | 44.54km | 2011年03月18日 | 2020年12月31日 | 地下鉄 | 6両 | |
2号線 | 較場口 - 魚洞 | 25駅 | 31.36km | 2004年11月06日 | モノレール | 4/6/8両 | ||
3号線 | 魚洞 - 挙人壩 | 46駅 | 67.09km | 2011年9月29日 | 2016年12月28日 | 6/8両 | ||
4号線 | 民安大道 - 黄岭 | 24駅 | 48.5km | 2018年12月28日 | 2023年10月7日 | 地下鉄 | 6両 | |
5号線 | 跳蹬 - 悦港北路 | 31駅 | 48.66km | 2017年12月28日 | 2023年11月30日 | 6両 | ||
6号線本線 | 茶園 - 北碚 | 28駅 | 63.33km | 2012年09月28日 | 6両 | |||
6号線支線 | 礼嘉 - 沙河壩 | 12駅 | 26km | 2013年05月15日 | 2020年12月31日 | 6両 | ||
9号線 | 高灘岩 - 花石溝 | 29駅 | 41km | 2022年01月25日 | 2023年01月18日 | 6両 | ||
10号線 | 王家荘 - 蘭花路 | 26駅 | 2017年12月28日 | 2023年11月30日 | 6両 | |||
18号線 | 富華路 - 跳蹬南 | 19駅 | 2023年12月28日 | 2023年12月28日 | 6両 | |||
環状線 | 重慶西 - 重慶西 | 26駅 | 50km | 2018年12月28日 | 2023年10月7日 | 6両 |
重慶軌道交通1号線
[編集]重慶市の市中心部(朝天門)から西へ進む地下鉄路線。計画中の区間まで合わせた総延長は50km程度だが、段階的に工事をしている。2011年7月28日に較場口 - 沙坪垻間が試運転という名目で開通し、9月27日に小什字まで営業区間が延びた。2012年12月20日に沙坪垻 - 大学城間が開通。2014年12月30日に大学城 - 尖頂坡間が開通。さらに西の璧山区と東の朝天門まで延伸する予定である。
重慶軌道交通2号線
[編集]中国初のモノレールで、現地では较新线(較新線)、日本では重慶モノレールとも呼ばれる。 計画では総延長約39kmの路線となる予定であるが、現在は、較場口(渝中区) - 魚洞(巴南区)間、18駅29.85kmが営業している。大部分が地上であるが、一部区間(較場口 - 臨江門間と大坪前後)は地下にある。車両は2005年の第1期工事路線開通時、4両編成(最大8両編成が可)で21本84両で運行されている。大阪高速鉄道(大阪モノレール)の車両や軌道と同一設計となっている。2014年12月30日に新山村 - 魚洞間の延伸区間が開通した。なお、第1期開業区間の事業費約43億元(470億円)のうち、約20億元(271億円)は日本政府の円借款が充てられた。
重慶軌道交通3号線
[編集]2009年2月に国際協力銀行を通じた日本からのODAで第一工事の総工費約29%が賄われる契約が締結された。2号線と同じ形式のモノレール路線で、計画では総延長約66kmの路線となる予定である。2011年9月29日に両路口 - 鴛鴦間が試運転という名目で開通し、12月30日には営業区間が1,2期工事区間全線である二塘 - 江北機場(重慶江北国際空港)間に延びた。営業区間は39.1kmになり、大阪高速鉄道を抜いて世界で一番長いモノレール路線になった。さらに2012年12月28日には二塘 - 魚洞間の南延伸区間が開通した[1]。
重慶軌道交通4号線
[編集]地下鉄路線。2018年12月28日、第一期区間として重慶北駅北広場 - 唐家沱間が開通。2019年1月11日、重慶北駅北広場 - 民安大道間が開通。
重慶軌道交通5号線
[編集]地下鉄路線。2017年12月28日、第一期区間として園博中心 - 大竜山間が開通。2018年12月24日、大竜山 - 大石垻間が開通。
重慶軌道交通6号線
[編集]高架区間を含む地下鉄路線。25.0kmの茶園 - 銀湖間の迎龍支線が建設されている。2009年12月25日に着工され[2]、2012年9月28日に五里店 - 康庄間が試運転という名目で開通。2013年12月31日に北碚まで営業区間が延びた。国博支線の礼嘉 - 国博中心間約12kmが2013年5月15日に開通。迎龍支線の茶園 - 五里店間約18kmは2014年12月30日に開通した。
重慶軌道交通10号線
[編集]地下鉄路線。2014年5月14日、第一期区間として鯉魚池 - 王家荘間が着工され、2017年12月28日に開通。
重慶軌道交通環状線
[編集]地下鉄路線。2018年12月28日、第一期区間として重慶図書館 - 海峡路間が開通。2019年1月11日、第一期区間の民安大道が開通。
建設中の路線
[編集]色 | 路線名 | 工事名 | 工事区間 | 駅数 | キロ程 | 着工日 | 開通予定 |
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4号線 | 三期目(西延伸路線) | 民安大道 - 盤桂路 | 9駅 | 10.9km | 2020年10月 | 2024年 | |
璧銅線 | 本線 | 璧山 - 銅梁 | 9駅 | 37.5km | 2019年11月 | 2024年 |
計画中の路線
[編集]- 8号線
- 11号線
- 12号線
- 13号線
- 14号線
- 16号線
- 19号線
- 20号線
- 21号線
- 22号線
- 23号線
- 25号線
- 26号線
- 28号線
- 29号線
- 30号線