野付牛公園
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野付牛公園 Notsukeushi Park | |
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野付牛公園(2022年6月) | |
分類 | 総合公園[1] |
所在地 | |
座標 | 北緯43度49分05秒 東経143度54分18秒 / 北緯43.81806度 東経143.90500度座標: 北緯43度49分05秒 東経143度54分18秒 / 北緯43.81806度 東経143.90500度 |
面積 | 12.1ヘクタール[2] |
開園 | 1921年(大正10年)6月4日[3] |
運営者 | 北見市 |
設備・遊具 | 体育館、博物館、散策園路、池 |
駐車場 | あり |
告示 | 計画決定:1952年1月28日建設省告示第57号[4] |
野付牛公園(のつけうしこうえん)は、北海道北見市にある公園。
概要
[編集]市制施行前の町名(野付牛町)を残しており[5]、道東で最も歴史のある公園になっている[3]。開設当初から造成している池にはアヒルやガチョウが泳ぎ、ボート(有料)に乗ることもできる憩いの場となっている[5]。また、季節によりサクラやツツジの花を見ることができる[5]。「イチイの森」は人口10万人達成を記念してつくられた[6]。2017年(平成29年)には「北の造園遺産」に選定されている[3]。
周辺の高台には北見工業大学があり、野付牛大橋で通じているほか[7][8]、東陵公園にも近接している。
施設
[編集]- 北見市東地区トレーニングセンター[9]
- 北網圏北見文化センター
- 池
- ボート(利用期間は4月下旬から11月上旬)
- イチイの森
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池(2022年6月)
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園路(2022年6月)
脚注
[編集]- ^ “北見市の公園一覧”. 北見市. 2017年7月15日閲覧。
- ^ “第10編 都市建設” (PDF). 平成28年版 市政概要. 北見市. p. 6. 2017年7月15日閲覧。
- ^ a b c “野付牛公園” (PDF). 日本造園学会北海道支部. 2018年4月4日閲覧。
- ^ “都市計画公園 個別一覧表” (PDF). 北海道. p. 45 (2012年3月31日). 2017年7月15日閲覧。
- ^ a b c “第1節以外の北見市の観光施設・景勝地” (PDF). 北見市観光テキスト. 北見市観光協会連絡協議会・北見観光協会. 2015年6月19日閲覧。
- ^ “野付牛公園”. 北見観光協会. 2015年6月19日閲覧。
- ^ “街路の整備について”. 北見市. 2015年6月19日閲覧。
- ^ “連載 北見の公共施設なぜなぜ (7) 川が消えた不思議な橋”. 経済の伝書鳩 (伝書鳩). (2013年10月4日). オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブ。 2017年7月15日閲覧。
- ^ “北見市東地区トレーニングセンター”. 北見市. 2015年6月19日閲覧。
参考資料
[編集]- “北見市都市公園条例”. 北見市例規集. 北見市 (2014年). 2015年6月16日閲覧。
- “北見市都市公園管理規則”. 北見市例規集. 北見市 (2014年). 2015年6月16日閲覧。
- “北見市都市公園一覧”. 北見市例規集. 北見市 (2014年). 2015年6月16日閲覧。
外部リンク
[編集]- 野付牛公園 - 一般社団法人北見市観光協会