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野崎雅光

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
野崎 雅光
基本情報
本名 野崎 雅光
通称 Mexican Man[1]
階級 スーパーフライ級
身長 160cm[1]
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1988-11-30) 1988年11月30日(35歳)[1]
出身地 東京都八王子市[1]
スタイル オーソドックス[1]
プロボクシング戦績
総試合数 21
勝ち 16
KO勝ち 6
敗け 4
引き分け 1
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野崎 雅光(のざき まさみち、男性、1988年11月30日[1] - )は、日本の元プロボクサー東京都八王子市出身[1]八王子中屋ボクシングジム所属。第9代WBC世界ユースバンタム級王者。

来歴

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2007年3月10日デビュー。2連敗の厳しいスタートだった。

2008年6月12日、日本武道館で開かれたワールドプレミアムボクシング・ダブル世界戦の前座で山口隼人から初勝利。以降は連勝を重ねる。2009年には全日本新人王も獲得。

2011年4月、メキシコのカネロ・プロモーションズと契約[2]

契約後初試合として2011年5月27日、グアダラハラにてジョナサン・トーレスと対戦し、判定勝利。

2011年7月29日、メキシコ2試合目としてエリベルト・リバスに判定勝利。

2012年8月10日、元東洋太平洋スーパーフライ級王者冨山浩之介と対戦するが4回TKOに屈し、自身初のKO負けとともに連勝も15で止まる。

2012年11月18日、沖縄コンベンションセンターでWBCユース世界バンタム級王座決定戦をベルゲル・ネブラン(フィリピンの旗 フィリピン)と争う。4回にカウントを取られるも、5回以降追い上げを見せて2-1の判定で逆転勝利、ユース王座獲得となった[3]

2013年3月17日、名古屋国際会議場にて初防衛戦として田中裕士と対戦し、引き分け、ユース王座規定によりこれを最後に王座返上[4]

2013年7月1日、「最強後楽園 日本タイトル挑戦権獲得トーナメント」準決勝に出場するが、石崎義人に判定負け。この試合を最後に現役を引退した。

戦績

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  • 21戦 16勝 6KO 4敗 1分

獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g Masamichi Nozaki -Boxer”. Boxrec. 2013年12月10日閲覧。
  2. ^ “カネロP、野崎雅光と契約”. Boxing News. (2011年4月20日). http://boxingnews.jp/news/2203/ 2013年12月10日閲覧。 
  3. ^ “野崎 逆転でWBCユース王座獲得 沖縄”. Boxing News. (2013年11月20日). http://boxingnews.jp/news/1293/ 2013年12月10日閲覧。 
  4. ^ “野崎と田中ドロー WBCユース戦”. Boxing News. (2013年3月17日). http://boxingnews.jp/news/913/ 2013年12月10日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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空位
前タイトル保持者
アルフレッド・ディアーノ
第9代WBC世界バンタム級ユース王者

2012年11月18日 - 2013年3月17日(返上)

空位
次タイトル獲得者
田中裕士