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野村貞方

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

野村 貞方(のむら さだのり、1952年 - )は写真家アーティスト。本名、野村 貞則(のむら さだのり)[1]東京都出身。日本大学芸術学部写真学科卒業[2]放送大学大学院文化科学研究科文化科学修士号[3]APAニューヨークADC会員。 日本デザインセンター入社後、写真家・藤岡達雅に師事。

その後フリーとして活動したのち、1987年四谷に有限会社野村貞方事務所を設立。2007年有限会社野村貞方事務所改めNY-STUDIO。2001年及び2005年にNewYork ADCより「世界の100人のカメラマン」に選ばれる。2006年NewYork ADCより「世界の75人のカメラマン」に選ばれる。写真表現またその方法論を学術的に研究し、具体的な表現を追求している。[要出典]

野村貞方
国籍 日本の旗 日本
出身地 日本の旗 日本 東京都小平市
生年月日 (1952-10-27) 1952年10月27日(72歳)
最終学歴 放送大学大学院文化科学研究科文化科学専攻修士課程
公式サイト http://nomurasa.o.oo7.jp//
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受賞歴

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APA、JPS、NAAC

  • 第35回日本工業新聞産業広告大賞シリーズ広告部門金賞
  • 1996日本産業広告賞新聞部門シリーズ第一部、第一席
  • 1996朝日広告賞E部門賞
  • 1998日本産業広告賞新聞部門シリーズ第一部、第二席
  • 第五回世界ポスタートリエンナーレトヤマ入賞
  • 1999年鑑日本の広告写真APA優秀賞
  • 第八回環境広告コンクールポスター部門賞優秀賞
  • 第九回環境広告コンクールポスター部門賞優秀賞
  • 第53回広告電通賞雑誌第2部門優秀作品賞受賞
  • 2000年度日本産業広告賞新聞部門シリーズ第一部第二席日刊工業新聞社賞受賞
  • 2001年及び2005年、NEW YORK ADCより"世界の100人のカメラマン」に選ばれる
  • 2002年第23回日本産業経済広告総合展/経済産業大臣賞受賞
  • 2005年第47回全国カタログポスター展/日本印刷産業連合会奨励賞
  • 2006年、NEW YORK ADCより"世界の75人のカメラマン"に選ばれる
  • 2006年第48回全国カタログポスター展/印刷出版研究所賞
  • 2008年第36回社団法人日本写真家協会公募展入選
  • 2011年第32回日本BtoB広告賞金賞受賞

個展

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グループ展

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掲載紙

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  • 1995年、『ヌードフォト』 
  • 1995年、『レゾリューション』写真集 ナダールコーポレーション
  • 1995年、『HOW TO DECIDE EXPOSURE』
  • 1995年、『MONTHLY DESIGN』/ KOREA
  • 1997年、『ADC年鑑』(美術出版社, 1997),P.246,286.
  • 1997年、『Advertising Photography in Japan'98』(P.I.E BOOKS, 1997),P.86.
  • 1998年、『ADC年鑑』(美術出版社, 1998),P97, 207.
  • 1999年、『ADC年鑑』(美術出版社, 1999),P.227, 257.
  • 1999年、『NUDE 3』(GRAPHIS INC, 1999), p.2,76,77.
  • 2000年、『小島良平デザインの世界』 广西美术出版社/ TOKYO
  • 2002年、『Advertising Photography in Japan'2002』(P.I.E BOOKS, 2001),P.22-23, 105, 118, 171.
  • 2002年、『Environment/ Welfare-Related Graphics』(P.I.E BOOKS, 2002),P.19, 28,30.
  • 2013年、「OPEN FORUM」 Open Forum 編集委員会/ CHIBA
  • 2013年、「Irving Penn / Technique and Philosophy of Representation」 (京都大学学術出版会, 2019), p.278

脚注

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  1. ^ 野村貞方『Irving Penn / Technique and Philosophy of Representation』(京都大学学出出版会, 2019)p.274
  2. ^ 大内英吾『LOCUS 1977』(日本大学芸術学部写真学科研究室, 1977), p.17-18
  3. ^ 小野けい子『Open Forum 第9号』(Open Forum編集委員会, 2013), p.118-123

参考文献

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  • 野村貞方『アーヴィング・ペン 技法と表象の哲学』(京都大学学術出版会, 2019),p.278
  • 大内英吾『LOCUS1977』(日本大学芸術学部写真学科研究室, 1977),p.148
  • 小野けい子『Open Forum 第9号』( Open Forum編集委員会,2013),p.183
  • 山本雅子『Resolution』( ナダールコーポレーション,1995),p.40.
  • Barry Lategan『NUDES 3』(GRAPHIS,1999),p.255
  • 志村潔『環境・福祉グラフィックス』(ピエ・ブックス, 2002), p.224
  • 2013年、「Irving Penn / Technique and Philosophy of Representation」 (京都大学学術出版会, 2019), p.278

外部リンク

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