野沢町 (長野県)
表示
のざわまち 野沢町 | |
---|---|
廃止日 | 1961年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 南佐久郡中込町・野沢町・北佐久郡浅間町・東村 → 佐久市 |
現在の自治体 | 佐久市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(甲信越地方) |
都道府県 | 長野県 |
郡 | 南佐久郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 56.65 km2 |
総人口 |
17,240人 (国勢調査、1960年) |
隣接自治体 |
茅野市、南佐久郡中込町、臼田町、佐久町、北佐久郡浅間町、望月町、浅科村 群馬県甘楽郡下仁田町、南牧村 |
野沢町役場 | |
所在地 | 長野県南佐久郡野沢町 |
座標 | 北緯36度13分11秒 東経138度28分02秒 / 北緯36.21986度 東経138.46736度座標: 北緯36度13分11秒 東経138度28分02秒 / 北緯36.21986度 東経138.46736度 |
ウィキプロジェクト |
野沢町(のざわまち)は、かつて長野県南佐久郡にあった町。現在の佐久市中部、千曲川左岸の東西に長い地域にあたる。
地理
[編集]- 河川:千曲川
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、南佐久郡跡部村・鍛冶屋村・高柳村・取出町村・野沢村・原村・本新町村・三塚村の区域をもって野沢村が発足。
- 1897年(明治30年)3月9日 - 町制を施行し、野沢町となる。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 南佐久郡大沢村・岸野村・桜井村・前山村と新設合併し、改めて野沢町が発足。
- 1961年(昭和36年)4月1日 - 南佐久郡中込町・北佐久郡浅間町・東村と新設合併して佐久市が発足。同日野沢町廃止。
交通
[編集]道路
[編集]人物
[編集]著名な出身者
[編集]- 並木和一 - 野沢村出身。地主、長野県会議員、貴族院多額納税者議員。
- 柳澤蔵之助 - 海軍軍人。1898年、野沢町生まれ。
- 佐藤森三 - 野沢村出身。山梨日日新聞記者、山梨県の郷土史家。
- 武論尊 - 漫画原作者、「北斗の拳」など[1][2]。
ゆかりの人物
[編集]脚注
[編集]- ^ 桜庭泰彦 (2017年7月21日). “「北斗の拳」原作・武論尊さん、佐久市に4億円寄付 給付型奨学金を創設へ”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 長野東北信版
- ^ “武論尊原作展 デビューからの軌跡 武論尊/史村翔の世界”. 佐久市立近代美術館 油井一二記念館. 2021年10月14日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 20 長野県