野火晃
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野火 晃(のび あきら、本名・岡好久 1924年12月10日- )は、日本の児童文学作家、作家。
経歴
[編集]神奈川県横浜市生まれ。学徒兵として出征。復員後は短期間の高校教師を経て、ジャーナリスト。1977年「虎」で講談社児童文学新人賞受賞[1]。妻も児童文学作家の岡信子。
著書
[編集]- 『ノア 終末への黙示録』講談社 1974
- 『消えたぼくをさがせ』長尾みのる絵 講談社 1979 のち青い鳥文庫
- 『リビングストン』世界の伝記 ぎょうせい 1980
- 『ベートーベン』世界の伝記 ぎょうせい 1980
- 『虎』蟹江健一絵 講談社 解説:古田足日 1980 のち青い鳥文庫
- 『南富士番外の寺 落ちこぼれ上人の人助け七転び八起き 現代ドキュメント小説』祥伝社 ノン・ノベル 1982
- 『ボクに会ったぼく』水沢研絵 佑学社 1983[2]
- 『あて名だけの手紙』深沢邦朗絵 佑学社 1984
- 『みえっぱり針右衛門』祐天寺三郎絵 くもん出版 1986
- 『人柱志願』小林与志画 佑学社 1988
- 『モーツァルト 美の神の愛を受けて』ジュニア音楽ブックス クラシックの大作曲家 中釜浩一郎絵 音楽之友社 1992
- 『死者と夜に抱かれて』ストーク 1995
- 『レミング・シンドローム 去勢者たちのメサイア』ノーベル書房 1997
- 『いつかきた迷路』ノーベル書房 1999
- 『耳元で遠吠え "自由律"人生論』展望社 2003
- 再話