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野田真里

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

野田 真里(のだ まさと、1964年 -三重県出身)は、日本経済学者茨城大学人文社会科学部教授[1]、地球・地域環境共創機構(GLEC)[2]兼務教員。

専門は、国際開発学、国際協力論、NGO/NPO論。SDGs持続可能な開発目標)と人間の安全保障等を研究。

経歴等

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主な著書・論文等[5]

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  • (編著)『SDGsを問い直す ポスト/ウィズ・コロナと人間の安全保障』法律文化社、2023年。[1]
  • (共著)『よくわかる開発学』ミネルヴァ書房、2022年。[2]
  • (単著)「新型コロナ禍における人間の安全保障とSDGs-グローバル危機の最前線に立つ地域社会-」、『アジア太平洋討究』第42号pp.179-191、2021年。[3]
  • (共著)『共生の思想と作法ー共によりよく生き続けるために』法律文化社、2020年。[4]
  • (単著)「カンボジアの開発における教育とSDGsの展開」、『比較教育学研究』第58号pp.113-120、2019年。[5]
  • (単著)「貧困撲滅の”最初のフロンティア”としてのコミュニティと社会関係資本、信仰基盤組織(FBOs)-SDGsと人間の安全保障の実現にむけての新たな開発パートナー」、『アジア太平洋討究』第33号pp.77-90、2018年。[6]
  • (単著)「持続可能な開発・SDGsに向けた人間中心の開発とNGO/市民社会」、『アジア太平洋討究』第28号pp.197-210、2017年。[7]
  • (共著)『アジアの持続可能な発展に向けて― 環境・経済・社会の視点から』慶應義塾大学出版会、2013年。[8]
  • (共著)『国際保健医療学・第3版』杏林書院、2013年。
  • (単著)「小島嶼開発途上国(SIDS)ツバルにおける「自律的」発展の可能性」、『貿易風』Vol. 7, 2012年。
  • (西川潤、下村恭民、高橋基樹との共編著)『開発を問い直す―転換する世界と日本の国際協力』日本評論社、2011年。
  • (共著)『貧困のない世界を目指して』日本評論社、2010年
  • (共著)『国際開発学入門-開発学の学際的構築』勁草書房、2009年。
  • (共著)『共働体主義-中間組織が開くオルタナティブ』慶應義塾大学出版会、2009年。
  • (共著)『ベトナムにおける初等教育の普遍化政策』明石書店、2008年。
  • (単著) 'Democratizing Community Development and Buddhism in Cambodia', Asia-Pacific Forum, No. 36, 2007.
  • (共著)『東アジアの社会運動と民主化』明石書店、2007年。
  • (共著)『人間の安全保障-貧困削減の新しい視点』国際協力出版会、2007年。
  • (共著)『社会科学を再構築する-地域平和と内発的発展』明石書店、2007年。
  • (共著)『グローバル・ナショナル・ローカルの現在』慶應義塾大学出版会、2006年。
  • (共著)『教室から世界へ 開発教育・国際理解教育虎の巻』東信堂、2006年。
  • (共著)『アジアの内発的発展』藤原書店、2001年。
  • (単著)「NGOマネジメントにおけるアカウンタビリティ向上と組織学習」、『国際開発研究フォーラム』18、2001年。
  • 西川潤との共編著)『仏教・開発・NGO―タイ開発僧に学ぶ共生の智慧』新評論、2000年。
  • (共著)『人類の未来と開発・岩波講座 開発と文化第7巻』岩波書店、1998年。
  • (馬籠久美子との共編訳著)マハ・ゴサナンダ『微笑みの祈り-智慧と慈悲の瞑想』春秋社、1997年。

脚注

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  1. ^ 茨城大学 (2022年4月1日). “茨城大学人文社会科学部現代社会学科野田真里”. 2024年1月5日閲覧。
  2. ^ 茨城大学地球・地域環境共創機構”. 茨城大学地球・地域環境共創機構. 2022年8月6日閲覧。
  3. ^ 筑波大学教育開発国際協力研究センター(CRICED)”. 筑波大学. 2022年8月6日閲覧。
  4. ^ 早稲田大学アジア太平洋研究センター「開発と人権」研究部会”. 早稲田大学. 2022年8月6日閲覧。
  5. ^ Researchmap, 野田真里(Masato NODA)”. 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST). 2024年1月5日閲覧。

外部リンク

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