野田進 (法学者)
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野田 進(のだ すすむ、1950年 - )は、日本の法学者。九州大学名誉教授。専門は労働法。
略歴
[編集]福岡県出身。福岡県立修猷館高等学校を経て、1974年神戸大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士後期課程単位修得退学。
九州大学大学院法学研究院教授、九州大学法科大学院教授、同法科大学院長、九州大学副学長、福岡県労働委員会会長を務めた。2016年定年退職[1]。
著書
[編集]単著
[編集]共著
[編集]- (中窪裕也)『労働法ロールプレイング』(有斐閣、2000年)
- (松井茂記・千葉恵美子・五十川直行)『シネマで法学[新版]』(有斐閣、2004年)
- (和田肇・中窪裕也)『国立大学法人の労働関係ハンドブック』(商事法務、2004年)
- (中窪裕也・和田肇)『労働法の世界』(有斐閣、2007年)
- (山下昇・有田謙司・柳澤武・笠木映里)『判例労働法入門』(有斐閣、2009年)