金丸雄介
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獲得メダル | ||
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日本 | ||
柔道 | ||
世界柔道選手権 | ||
銀 | 2001 ミュンヘン | 73kg級 |
銅 | 2007 リオデジャネイロ | 73kg級 |
アジア大会 | ||
銀 | 2002 釜山 | 73kg級 |
アジア柔道選手権 | ||
銀 | 2003 済州 | 73kg級 |
銅 | 2005 タシュケント | 73kg級 |
金丸 雄介(かなまる ゆうすけ、1979年9月14日 - )は、日本の男子柔道73kg級選手。段位は六段。身長170 cm。既婚。
人物
[編集]- 石川県白山市(石川郡旧鶴来町)出身。
- 白山市立北辰中学校、石川県立津幡高等学校を経て筑波大学卒業。
- 現在は学校法人了徳寺学園職員。
- 数々の国際大会出場経験を持ち、北京オリンピック代表になった。しかし、初戦で敗退し、次いで敗者復活戦にも回ったが敗退した。
- 得意技は背負投、袖釣込腰。
- 2008年10月12日、現役引退を正式に発表[1] した。今後は勤務先の了徳寺学園にて後進の指導に当たる。
- 引退後はフジテレビ放送の柔道世界選手権で解説を務めている。
- 2012年からは柔道日本代表の男子コーチに就任することとなった[2]。
- 2022年4月からは了徳寺大学柔道部の監督になった[3]。
主な戦績
[編集]全て73kg級選手として出場
- 2000年11月:講道館杯全日本柔道体重別選手権大会 優勝
- 2001年4月:全日本選抜柔道体重別選手権大会 優勝
- 2001年9月:世界柔道選手権大会(ミュンヘン) 2位
- 2002年9月:釜山アジア大会柔道競技 準優勝
- 2003年1月:嘉納治五郎杯東京国際柔道大会 優勝
- 2003年2月:ドイツ国際大会 優勝
- 2003年4月:全日本選抜柔道体重別選手権大会 優勝
- 2003年11月:アジア選手権大会(韓国) 準優勝
- 2004年11月:講道館杯日本体重別選手権大会 優勝
- 2005年5月:アジア選手権大会(ウズベキスタン) 3位
- 2005年9月:世界柔道選手権大会(カイロ) 団体戦2位
- 2006年1月:嘉納治五郎杯東京国際柔道大会 3位
- 2006年11月:講道館杯全日本柔道体重別選手権大会 3位
- 2007年2月:フランス国際大会 優勝
- 2007年4月:全日本選抜体重別選手権大会 優勝
- 2007年9月:世界柔道選手権大会(リオデジャネイロ) 3位
- 2007年12月:嘉納治五郎杯東京国際柔道大会 5位
- 2008年2月:ドイツ国際大会 2回戦敗退
- 2008年4月:全日本選抜柔道体重別選手権大会 優勝
- 2008年8月:北京オリンピック出場 初戦敗退、敗者復活戦敗退
得意技
[編集]関連項目
[編集]脚註
[編集]- ^ 金丸雄介が現役引退 スポーツナビ 2008年10月12日閲覧
- ^ 日本柔道強化メンバー
- ^ 了徳寺大新監督に金丸雄介氏 大野将平ら指導、北京五輪代表/柔道 サンケイスポーツ 2022年4月11日
外部リンク
[編集]- 了徳寺学園柔道部
- 本人公認HP「INFINITY」 - ウェイバックマシン(2008年4月10日アーカイブ分)
- 金丸雄介 - オリンピックチャンネル
- 金丸雄介 - Olympedia
- 金丸雄介 - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ
- 金丸雄介 - JudoInside.com
- 金丸雄介 - 国際柔道連盟
- 金丸雄介 - Alljudo