2007年世界柔道選手権大会
表示
2007年世界柔道選手権大会(第25回世界柔道選手権大会)は、ブラジルのリオデジャネイロのアリーナ・オリンピカで2007年の9月13日から9月16日まで開催された。
日程
[編集]- 13日 男子100kg超級 男子100kg級 女子78kg超級 女子78kg級
- 14日 男子90kg級 男子81kg級 女子70kg級 女子63kg級
- 15日 男子73kg級 男子66kg級 女子57kg級 女子52kg級
- 16日 男子60kg級 男子無差別級 女子48kg級 女子無差別級
メダリスト
[編集]男子
[編集]階級 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
60kg以下級 | ルーベン・フーケス | ネストル・ヘルギアニ | ルートウィヒ・パイシャー 崔敏浩 |
66kg以下級 | ジョアン・デルリ | ヨルダニス・アレンシビア | アラシュ・ミレスマイリ ミクローシュ・ウングバリ |
73kg以下級 | 王己春 | エルヌル・ママドリ | 金丸雄介 ラスル・ボキエフ |
81kg以下級 | ティアゴ・カミロ | アントニー・ロドリーグ | ギヨーム・エレモント イアン・バートン |
90kg以下級 | イラクリ・チレキゼ | イリアス・イリアディス | ロベルト・メローニ イヴァン・ペルシン |
100kg以下級 | ルシアーノ・コヘア | ピーター・カズンズ | ハドフィ・ダーニエル オレイディス・デスパイネ |
100kg超級 | テディ・リネール | タメルラン・トメノフ | ラシャ・グジェジアニ ジョアン・シリトレー |
無差別級 | 棟田康幸 | ユーリ・ルイバク | マチュー・バタイユ アブドゥロ・タングリエフ |
女子
[編集]階級 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
48kg以下級 | 谷亮子 | ヤネト・ベルモイ | フレデリク・ジョシネ アリナ・ドゥミトル |
52kg以下級 | 石俊杰 | テルマ・モンテイロ | 西田優香 安琴愛 |
57kg以下級 | ケー・スンヒ | イサベル・フェルナンデス | 佐藤愛子 バツコー・ベルナデット |
63kg以下級 | ドリュリス・ゴンサレス | リュシ・デコス | エリザベト・ウィルボーダス 谷本歩実 |
70kg以下級 | ジブリズ・エマヌ | ロンダ・ラウジー | イレニア・スカピン アネット・メサロシュ |
78kg以下級 | ユリセル・ラボルデ | 中澤さえ | ステファニー・ポサメ 鄭敬美 |
78kg超級 | 佟文 | 塚田真希 | サンドラ・ケッペン カローラ・アイレンフト |
無差別級 | 塚田真希 | ルツィヤ・ポラウデル | アン=ソフィー・モンディエール エレナ・イワシェンコ |
メダル獲得数の国別一覧
[編集]順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 日本 | 3 | 2 | 4 | 9 |
2 | ブラジル | 3 | 1 | 4 | |
3 | フランス | 2 | 2 | 4 | 8 |
4 | キューバ | 2 | 2 | 1 | 5 |
5 | 中国 | 2 | 2 | ||
6 | ジョージア | 1 | 1 | 1 | 3 |
7 | オランダ | 1 | 3 | 4 | |
8 | 韓国 | 1 | 2 | 3 | |
9 | 北朝鮮 | 1 | 1 | 2 | |
10 | ロシア | 1 | 2 | 3 | |
11 | イギリス | 1 | 1 | 2 | |
12 | アゼルバイジャン | 1 | 1 | ||
12 | ベラルーシ | 1 | 1 | ||
12 | ギリシャ | 1 | 1 | ||
12 | ポルトガル | 1 | 1 | ||
12 | スロベニア | 1 | 1 | ||
12 | スペイン | 1 | 1 | ||
12 | アメリカ合衆国 | 1 | 1 | ||
19 | ハンガリー | 4 | 4 | ||
20 | イタリア | 2 | 2 | ||
21 | オーストリア | 1 | 1 | ||
21 | ドイツ | 1 | 1 | ||
21 | イラン | 1 | 1 | ||
21 | ルーマニア | 1 | 1 | ||
21 | タジキスタン | 1 | 1 | ||
21 | ウズベキスタン | 1 | 1 | ||
合計 | 16 | 16 | 32 | 64 |
日本での放送
[編集]フジテレビ系列で放送された。メインキャスターを坂口憲二と平井理央、コメンテーターを山口香、篠原信一、スペシャルコメンテーターを藤原紀香、インタビュアーを松山三四六務めた[1]。また倖田來未の「Come Over」が応援ソングと使用された[2]。