金光教玉水教会
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金光教玉水教会会堂 | |
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教会堂 (2020年8月) | |
情報 | |
用途 | 教会 |
設計者 | 池田谷(久吉)建築事務所 |
施工 | 北井工務店 |
建築主 | 金光教玉水教会 |
構造形式 | 木造 |
建築面積 | 531 m² |
所在地 |
〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀1-16-9 |
座標 | 北緯34度41分24.2秒 東経135度29分44.2秒 / 北緯34.690056度 東経135.495611度座標: 北緯34度41分24.2秒 東経135度29分44.2秒 / 北緯34.690056度 東経135.495611度 |
文化財 | 登録有形文化財 |
指定・登録等日 | 1999年6月7日 |
金光教玉水教会 (こんこうきょうたまみずきょうかい) は、大阪府大阪市西区に所在する金光教の教会。教会堂は登録有形文化財となっている。
沿革
[編集]1902年 (明治35年)、湯川安太郎が友達3人と土佐堀裏町に家を借り、道広教会の在籍教師を迎え布教所を開設。1906年、正式に「金光教玉水教会」となる。1935年 (昭和10年) 、現教会堂竣工。1945年、湯川茂が2代教会長に就任。1950年、玉水記念館竣工。1988年、湯川泰雄が3代教会長に就任。2000年 (平成12年)、湯川正夫が4代教会長に就任。2002年、玉水記念館落成[1]。
教会堂
[編集]1935年竣工。設計は池田谷久吉建築事務所、施工は北井工務店。木造平屋建、一部二階建。建築面積531m2。入母屋造の大屋根平側に2つの千鳥破風をつける。1999年6月7日、登録有形文化財となった[2][3]。
記念館
[編集]利用を信者に限定しない、地域に開かれた[要検証 ]集会施設で教会堂の南向いに建つ。2002年3月竣工。設計は日建設計。施工は竹中工務店。壁は黒煉瓦とガラスの対比、出窓兼進入口のアクセントが特徴。[独自研究?]屋上には緑化庭園がある。第23回大阪都市景観建築賞大阪府建築士会長賞を受賞[4]。
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記念館