コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

金光教玉水教会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金光教玉水教会会堂

教会堂 (2020年8月)
金光教玉水教会の位置(大阪府内)
金光教玉水教会
金光教玉水教会の位置(日本内)
金光教玉水教会
情報
用途 教会
設計者 池田谷(久吉)建築事務所
施工 北井工務店
建築主 金光教玉水教会
構造形式 木造
建築面積 531 m²
所在地 550-0002
大阪府大阪市西区江戸堀1-16-9
座標 北緯34度41分24.2秒 東経135度29分44.2秒 / 北緯34.690056度 東経135.495611度 / 34.690056; 135.495611 (金光教玉水教会会堂)座標: 北緯34度41分24.2秒 東経135度29分44.2秒 / 北緯34.690056度 東経135.495611度 / 34.690056; 135.495611 (金光教玉水教会会堂)
文化財 登録有形文化財
指定・登録等日 1999年6月7日
テンプレートを表示

金光教玉水教会 (こんこうきょうたまみずきょうかい) は、大阪府大阪市西区に所在する金光教教会。教会堂は登録有形文化財となっている。

沿革

[編集]

1902年 (明治35年)、湯川安太郎が友達3人と土佐堀裏町に家を借り、道広教会の在籍教師を迎え布教所を開設。1906年、正式に「金光教玉水教会」となる。1935年 (昭和10年) 、現教会堂竣工。1945年、湯川茂が2代教会長に就任。1950年、玉水記念館竣工。1988年、湯川泰雄が3代教会長に就任。2000年 (平成12年)、湯川正夫が4代教会長に就任。2002年、玉水記念館落成[1]

教会堂

[編集]

1935年竣工。設計池田谷久吉建築事務所、施工は北井工務店。木造平屋建、一部二階建。建築面積531m2入母屋造の大屋根平側に2つの千鳥破風をつける。1999年6月7日、登録有形文化財となった[2][3]

記念館

[編集]

利用を信者に限定しない、地域に開かれた[要検証]集会施設で教会堂の南向いに建つ。2002年3月竣工。設計日建設計施工竹中工務店壁は黒煉瓦ガラスの対比、出窓兼進入口のアクセントが特徴。[独自研究?]屋上には緑化庭園がある。第23回大阪都市景観建築賞大阪府建築士会長賞を受賞[4]

交通アクセス

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 玉水教会年表”. 金光教玉水教会. 2021年11月6日閲覧。
  2. ^ 金光教玉水教会会堂”. 文化遺産オンライン. 2021年11月6日閲覧。
  3. ^ 金光教玉水教会会堂”. 大阪文化財ナビ. 2021年11月6日閲覧。
  4. ^ 作品詳細 金光教玉水記念館/第23回大阪府建築士会長賞”. 大阪都市景観建築賞運営委員会. 2021年11月6日閲覧。

外部リンク

[編集]