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金子圭介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金子圭介

金子 圭介(かねこ けいすけ、1852年7月20日嘉永5年6月4日[1] - 1937年昭和12年)8月30日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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山口県出身[2]。造林業と鉱山業を営む。北港製糖、台湾貯蓄銀行台湾商工銀行取締役、台湾毎日新聞社、台湾建物、朝鮮皮革各(株)監査役となる[2]

1912年第11回衆議院議員総選挙において山口県郡部から立憲政友会公認で立候補して当選[3]。衆議院議員を1期務めた。1915年第12回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1937年死去。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第二十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1912年、37頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』178頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』54頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。