針原地区
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針原地区 はりわら | |
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国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 富山県 |
自治体 | 富山市 |
総人口 |
4,237人 (推定人口、2018年) |
富山市役所針原地区センター | |
北緯36度43分55.28秒 東経137度16分17.63秒 / 北緯36.7320222度 東経137.2715639度座標: 北緯36度43分55.28秒 東経137度16分17.63秒 / 北緯36.7320222度 東経137.2715639度 | |
所在地 |
〒 富山県富山市針原中町 |
針原地区(はりわら)は、富山県富山市の地区である。富山市街からやや遠いので、東富山駅周辺を除き、あまり宅地化されず水田が多い。
概要
[編集]地区の東端には常願寺川が存在する。
北側は大広田地区と浜黒崎地区と水橋西部地区、東側は三郷地区、南側は新庄北地区、西側は広田地区と豊田地区と隣接している。
地理
[編集]全域が富山低地(氾濫原)にあり、標高は5m程度と低平である。
歴史
[編集]地区の東端にある常願寺川は、日本有数の暴れ川で水害に悩まされてきた。特に鳶山崩れの時は各集落が甚大な損害を受けた。その後加賀藩の推奨により比較的標高が高く、水害の少ない常願寺川東岸(現立山町)に村人の何人かが移住開拓した。それらは移住前の村名と同じになっており、例えば針原地区の「宮成」という地名は立山町にも存在する。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い上新川郡針原中村、三上村、野中村、野中新村、宮成村、町袋村、宮条村、楠木村、下飯野村、高島村、道正村、小西村、宮村が合併し、針原村が発足。
- 1940年(昭和15年)9月1日 - 富山市に編入し針原地区となる。
レジャー
[編集]教育
[編集]医療
[編集]- 富山済生会病院
- アルペンリハビリテーション病院
- 富山県リハビリセンター
商業施設
[編集]国道415号の整備により、下飯野に商業施設が増えてきている。
- クスリのアオキ下飯野店
- ピザキャリー富山北店
交通
[編集]鉄道
[編集]- 地区内に鉄道駅はないが、針原地区西部は、東富山駅が近い(500m程度)。
バス
[編集]- 富山地方鉄道路線バスの71、72、78、79系統
参考出典
[編集]- 『富山県の地名』平凡社