鈴木一平 (実業家)
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すずき いちへい 鈴木 一平 | |
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生誕 |
1887年(明治20年)10月24日 大日本帝国・千葉県 |
死没 |
1971年8月29日(83歳没) 日本 |
死因 | 不詳 |
職業 | 実業家 |
活動期間 | 1918年 - 1971年 |
時代 | 大正時代中期 - 昭和時代後期 |
団体 | 大修館書店 |
著名な実績 | 大修館書店創業。 |
活動拠点 | 大日本帝国 → 日本 |
肩書き | 大修館書店創業者 |
子供 |
10人 鈴木敏夫(長男) 鈴木啓介(次男) 鈴木荘夫(三男) 鈴木淑夫(四男) 鈴木康司(五男) |
鈴木 一平(すずき いちへい、1887年(明治20年)10月24日 - 1971年(昭和46年)8月29日)は、日本の実業家。大修館書店創業者。千葉県出身。
略歴
[編集]- 16歳の時、修学堂に入店。出版屋小僧として修行。
- 1918年(大正7年)9月10日 - 大修館書店創業。
- 1925年(大正14年) - 漢和辞典の出版企画を思い立ち、水野彌作の紹介で諸橋轍次と会う。
- 1928年(昭和3年) - 諸橋轍次との間に出版契約が成立。
- 1943年(昭和18年)- 9月10日 大修館書店は大漢和辞典巻一を発行。
- 1968年(昭和43年)12月 - 創業50年を機に経営を退く。
- 1971年(昭和46年)8月29日 - 死去。
言葉
[編集]「いやしくも出版は天下の公器である、一国文化の水準とその全貌を示す出版物を刊行せねばならぬ。これこそ出版業者の果さねばならぬ責務である。」[1]
出典
[編集]- ^ 鈴木一平 (1960年5月25日). “出版後記 『大漢和辞典』記念室”. 大修館書店. 2020年10月21日閲覧。
参考文献
[編集]- “鈴木一平 とは”. コトバンク(デジタル版 日本人名大辞典+Plus). 2020年10月21日閲覧。
- 鈴木一平 (1960年5月25日). “出版後記 『大漢和辞典』記念室”. 大修館書店. 2020年10月21日閲覧。
関連文献
[編集]- 鈴木敏夫 編『回想 鈴木一平』大修館書店、1977年8月。ASIN B000J8REHK。
- 紀田順一郎 編『「大漢和辞典」を読む』大修館書店、1986年3月。ISBN 4469230391。
- 岡本文良(高田勲・絵)『ことばの海へ雲にのって : 大漢和辞典をつくった諸橋轍次と鈴木一平』PHP研究所〈PHPこころのノンフィクション〉、1986年3月。ISBN 4469230391。児童向け