鈴木健也
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鈴木 健也 | |
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生誕 |
1981年(42 - 43歳) 千葉県船橋市 |
活動期間 | 2005年 - |
ジャンル | 青年漫画 |
代表作 |
『蝋燭姫』 『おしえて! ギャル子ちゃん』 |
公式サイト | ジゼルとエステル |
来歴
[編集]『コミックビーム』にて2005年にデビュー。初連載作品は『Fellows!』にて発表した『蝋燭姫』。
2021年6月19日から7月4日に東京・ビリケンギャラリーで開催されたグループ展「moinmoin2」に参加[1]。
2021年12月20日に関税法違反(禁制品輸入)で愛知県豊田署に逮捕され[2]、関税法違反・児童ポルノ単純所持の罪状にて起訴[3]。全面的に非を認め、名古屋地裁岡崎支部から懲役1年2ヶ月、執行猶予3年の有罪判決が下された[4]。控訴はせず、刑が確定した[5]。
作品
[編集]連載
[編集]- 蝋燭姫(2008年 - 2010年、『Fellows!』、エンターブレイン、ビームコミックス、全2巻)
- おしえて! ギャル子ちゃん(2014年 - 、『ComicWalker』、メディアファクトリー、既刊5巻 2021年12月より連載休止および掲載ページ公開停止[6])
読切
[編集]- 虫の味がする(『コミックビーム』2005年10月号)
- ジゼルとエステル(『コミックビーム』2005年12月号)
- 友達だなんて思ってないんだ(『コミックビームFellows!』Vol.1)
- ロズリーヌ・フラウの肖像(『コミックビーム』2007年5月号)
- 淑女はドレスに着替えない(『コミックビーム』2008年2月号)
- 少女というより痴女だった(『コミックビーム』2008年12月号)
- 上記の作品は全て短編集『寒くなると肩を寄せて』(2011年、『Fellows!』、エンターブレイン 、ビームコミックス)に収録。
出典
[編集]- ^ “鈴木健也、高津マコト、鶴谷香央理、ばったんら7作家のグループ展「moinmoin2」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年6月17日) 2021年6月17日閲覧。
- ^ 「児童ポルノ輸入疑い 漫画家逮捕「どうしても欲しい」」『産経新聞』2021年12月20日。2022年12月18日閲覧。
- ^ “このたびの逮捕および起訴・裁判につきまして”. ジゼルとエステル (2022年3月30日). 2022年12月18日閲覧。
- ^ 「児童ポルノをドイツから輸入 漫画家に有罪判決」『産経新聞』2022年3月29日。2022年12月18日閲覧。
- ^ suzuki_kenyaのツイート- X(旧Twitter)
- ^ “『おしえて! ギャル子ちゃん』連載休止および掲載ページ公開停止につきまして”. ComicWalker (KADOKAWA). (2021年12月24日) 2021年12月28日閲覧。
- ^ “新たなメシ漫画…ひと殺しメシはどうですか?鈴木健也が描くマンガ家と編集者の物語”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年9月3日) 2021年9月3日閲覧。
外部リンク
[編集]- ジゼルとエステル - 公式サイト
- 鈴木健也 (@suzuki_kenya) - X(旧Twitter)