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鈴木明徴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鈴木 明徴(すずき あきよし、1937年昭和12年) - 2020年令和2年)4月27日[1])は、日本の高等学校教諭、学校長。

人物・来歴

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静岡市生まれ。1956年(昭和31年)、静岡県立静岡高等学校卒業[2]東京大学理学部卒業。1961年(昭和36年)から私立雙葉学園教諭、1964年(昭和39年)から1977年(昭和52年)まで母校の静岡高校で教鞭を執り[3]、同年4月から7年間、静岡西高校、その後、川根高校焼津中央高校教頭静岡県立横須賀高校校長藤枝西高校校長、三島北高校校長を歴任。定年退職後、財団法人静岡県青少年会館事務局長を務めた。2004年(平成16年)から2008年(平成20年)まで八幡聖母幼稚園勤務。園長を務めた。

1965年(昭和32年)から約4年間、地理の教諭として勤務する傍ら、生徒への訴えを随筆としてつづり、ガリ版で刷って配っていた。遺品の中に「週刊メイチョウ」と名付けられた作品の数々を見つけた妻がこれをまとめ、2021年(令和3年)に出版[4][5]、反響を呼んだ。

著書

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  • 『週刊メイチョウ 高校生と共に』 静岡新聞社 2021.9
  • 『ぼくのおじいちゃん - 登呂の滅亡 - 』

脚注

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  1. ^ 【訃報】鈴木明徴先生 : 2020/04/29
  2. ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版 132頁。
  3. ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版 29頁。
  4. ^ 静岡新聞 週刊メイチョウ
  5. ^ 静中静高関東同窓会 恩師・鈴木明徴先生の本 (2021.10.23)

関連項目

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外部リンク

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