鈴木淳雄
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鈴木 淳雄 すずき あつお | |
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生年月日 | 1945年11月7日(79歳) |
出生地 |
日本 愛知県知多郡内海町 (現:南知多町) |
出身校 | 明治大学政治経済学部経済学科 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 旭日中綬章 |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 2001年5月17日 - 2021年5月16日 |
鈴木 淳雄(すずき あつお、1945年11月7日[1] - )は、日本の政治家。元愛知県東海市長(5期)。
来歴
[編集]愛知県知多郡内海町(現:南知多町)出身[2]。愛知県立半田高等学校卒業。1968年(昭和43年)3月、明治大学政治経済学部経済学科卒業。同年4月、上野町役場に採用される。1969年(昭和44年)4月1日、上野町と横須賀町が合併し東海市が誕生、東海市職員となる。
2001年(平成13年)1月、東海市役所を退職[3]。同年4月22日に行われた東海市長選挙に自民党・民主党・公明党・社民党の推薦を受けて出馬し初当選。投票率は46.44%[4]。5月17日、市長に就任[5]。
2005年(平成17年)、再選。2009年(平成21年)、無投票で3選。2013年(平成25年)、4選。2017年(平成29年)、無投票で5選。
2020年11月、翌年4月の任期満了に伴う市長選挙に立候補せず退任の意向を示した[6]。2022年、旭日中綬章受章[7]。
市政
[編集]- 2020年(令和2年)6月9日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身の7月から2021年(令和3年)3月までの月額給与と同期間の期末手当を10%減額する条例案を市議会定例会に提出した。副市長については5%、教育長については3%減額する[8][9]。同条例案は6月19日の閉会までに可決された[10]。
脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.613
- ^ 時事ドットコム:トップインタビュー 鈴木淳雄・愛知県東海市長
- ^ プロフィール/東海市
- ^ 選挙サイトELECTION.-2001年4月全国選挙情報(県知事/市区長選)
- ^ 市町村長及び議会議員の任期満了日等一覧表 (平成27年5月1日現在)
- ^ “東海市の鈴木市長、今期で引退へ”. 中日新聞. (2020年11月26日) 2021年4月26日閲覧。
- ^ 『官報』号外第97号、令和4年5月2日
- ^ “半田市 蔵出し情報 報道機関提供資料 令和2年4月28日提供” (PDF). 半田市役所 (2020年4月28日). 2020年7月9日閲覧。
- ^ “愛知)コロナで31市町長ら給与削減 10~30%程度”. 朝日新聞. (2020年6月13日) 2020年6月14日閲覧。
- ^ “令和2年第2回定例会(令和2年6月9日から6月19日) 結果” (PDF). 東海市議会. 2020年7月9日閲覧。