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錦城羅氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
錦城羅氏
氏族
朝鮮
領地 羅州市
家祖 羅聡礼

錦城羅氏(クムソンナし、きんじょうらし、금성나씨、금성라씨)は、朝鮮民族の1つの氏族2015年調査では、58,838人(うち「ナ」は51,966人、「ラ」は6,872人)[1]

もともとは、羅州羅氏であったが、1692年に羅州羅氏の族譜を編纂する際に、土唐両羅の説(羅州羅氏に、土着系中国からの帰化系の2派が存在するという論争)がおき、族譜が刊行できなかった。結局決着することができず、1767年に土着系は、本貫を錦城(羅州市の別称)に移して羅州羅氏から分派する。

行列字

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  • 錦城派
○世孫 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50
行列字[2] 승(承) 주(柱) 병(炳) 채(埰) 선(善) 수(洙) 동(東) 열(烈) 재(在) 호(鎬) 홍(洪) 수(秀) 성(性) 효(孝) 용(鎔) 식(湜) 근(根) 희(熙)
  • 安定派
○世孫 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
行列字[2] 기(基) 흠(欽)
석(錫)
호(浩)
홍(洪)
표(杓)
식(植)
병(炳) 재(載)
원(遠)
종(鍾) 철(澈) 동(東) 헌(憲)
우(遇)
  • 軍威派
○世孫 25 26 27 28 29 30 31 32
行列字[2] 동(東) 병(炳) 혁(赫) 호(鎬) 제(濟) 주(柱) 희(熙) 재(在)

集姓村

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脚注

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  1. ^ KOSIS”. kosis.kr. 2022年11月17日閲覧。
  2. ^ a b c d 나씨(羅氏) 본관(本貫) 금성(錦城)입니다.”. www.findroot.co.kr. 2022年7月26日閲覧。

参考文献

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  • 岸本美緒宮嶋博史『明清と李朝の時代 「世界の歴史12」』中央公論社、1998年。ISBN 978-4124034127 p118-p119

関連項目

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