錦村
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にしきむら 錦村 | |
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廃止日 | 1942年6月1日 |
廃止理由 |
新設合併 錦村、金生村 → 錦生村 |
現在の自治体 | 笛吹市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(甲信越地方) |
都道府県 | 山梨県 |
郡 | 東八代郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
3,297人 (国勢調査、1940年) |
隣接自治体 | 石和町、金生村、英村、一宮村、御代咲村、黒駒村、八代村、富士見村 |
錦村役場 | |
所在地 | 山梨県東八代郡錦村 |
座標 | 北緯35度37分29秒 東経138度39分40秒 / 北緯35.62467度 東経138.66111度座標: 北緯35度37分29秒 東経138度39分40秒 / 北緯35.62467度 東経138.66111度 |
ウィキプロジェクト |
錦村(にしきむら)は、山梨県東八代郡にあった村。現在の笛吹市中部、中央自動車道御坂バスストップの周辺にあたる。
沿革
[編集]- 1875年(明治8年)10月13日 - 八代郡金川原村・井之上村・夏目原村・二之宮村が合併して錦村となる。
- 1876年(明治9年)8月31日 - 錦村が八千蔵村を合併。
- 1878年(明治11年)7月22日 - 郡区町村編制法の施行により、錦村が東八代郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制の施行により、錦村が単独で自治体を形成。
- 1942年(昭和17年)6月1日 - 金生村と合併して錦生村が発足。同日錦村廃止。
交通
[編集]道路
[編集]現在は旧村域に中央自動車道の御坂バスストップが所在するが、当時は未開通。
出身有名人
[編集]- 穴山勝堂 - 大正・昭和期の日本画家、大字八千蔵(合併前の八千蔵村)出身[1]
- 石原舟月 - 大正・昭和期の俳人、大字二之宮出身
- 石原八束 - 昭和・平成期の俳人、大字二之宮出身
- 杉本茂十郎 - 江戸時代後期の商人、大字夏目原(合併前の夏目原村)出身[2]
- 法印大五郎 - 江戸時代後期の侠客、大字二之宮(合併前の二之宮村)出身
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 19 山梨県