鍋田村
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なべたむら 鍋田村 | |
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廃止日 | 1955年4月1日 |
廃止理由 |
合併 彌富町、市江村の一部、鍋田村 → 弥富町 |
現在の自治体 | 弥富市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 海部郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 18.63 km2. |
総人口 |
5,097人 (愛知県郡市町村勢要覧[1]、1950年10月1日) |
鍋田村役場 | |
所在地 | 愛知県海部郡鍋田村大字稲吉字稲吉割55 |
座標 | 北緯35度04分46秒 東経136度45分16秒 / 北緯35.07933度 東経136.75447度座標: 北緯35度04分46秒 東経136度45分16秒 / 北緯35.07933度 東経136.75447度 |
ウィキプロジェクト |
鍋田村(なべたむら)は、かつて愛知県海部郡にあった村。鍋田川、筏川に挟まれた地域である
弥富町に合併後、現在の弥富市の南部に該当する。西は三重県に接し、村域の一部はかつて三重県であった。
伊勢湾が遠浅の海であったことより、江戸時代より干拓による新田開発が行われていた。干拓は昭和時代まで行われた(鍋田干拓地)。
沿革
[編集]- 江戸時代末期、この地域は尾張藩領[2]、および長島藩領[3]、天領[3]であった。
- 1906年(明治39年)7月1日 - 大藤村、両国村、弥富町の一部(中山新田)が合併して発足。
- 1913年(大正2年)4月4日 - 海東郡と海西郡が合併し、海部郡となる。
- 1946年(昭和21年) - 農林省により鍋田干拓地が着工される。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 彌富町、市江村の一部と合併し、弥富町が発足。同日鍋田村廃止。
その他
[編集]- 鍋田干拓地の入植開始は1956年であり、弥富町となった後である。